憂鬱な朝
」のレビュー

憂鬱な朝

日高ショーコ

何度読んでも新しい感動

2020年12月21日
どんな話も「萌え」がなければ繰り返し読むことができないのですが、この作品は私にとって「萌え」だらけ。
登場人物それぞれが魅力的(森山候は例外ですが・・)で、何度でも萌えられます。物語自体は難しいものでしたが、だからこそ何度読んでも新しい発見があり、読むたび魅力を増して心に響くものがあります。できれば「NOBLE COLORS」のインタビューで書かれていたような、暁人が桂木を好きになっていく様子をもう少し読んでみたかったですが、それが無くても充分すぎるくらい、満足できる作品でした。
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