男子視点の青春バレエ漫画。圧巻です。





2020年12月25日
鬼才ジョージ先生が青春の煌めく痛みと自意識を描いた「溺れるナイフ」完結後に、青年誌に活躍の場を移して、男子視点で描くバレエ成長漫画。映画リトルダンサーの漫画版のようで展開としては王道ですが、バレエをストレートの男の子の目から描いているので、青春のギラギラとムズムズ感が全面に出ています。バレエ好きでけっこう観に行ってた時期もあるので、舞台の雰囲気がよく出ていて、あー懐かしい。最新18巻の舞台はNYのバレエコンクールで圧巻のドンキホーテのバジル!潤平のこれからの成長を見逃せません。

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