まずは知らねば、





2020年12月25日
でも、何を?どこから?と思い、戸惑い、迷ったとき、手に取りやすい漫画という形であるこの本を読んで頂きたい。当然、全ては描かれていない、必ずしも事象が正しく描かれているというわけではない(専門家ではないのでわからない)のかもしれない、が、受け口の広さと描かれている情報の偏向性は小さいはずなので、掴みとしては非常に良いと思う。発達障害は当人の周囲、乃至、当人自身が困っていたなら障害、そうでなければ、個性、だと思う。生きている限り、障害も個性も消滅はしないけれど、何かしらのアクションで大きさも形も変えていけると信じたい。願わくば、誰しもに佐山クリニックのような強い味方が在りますように。

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