このレビューはネタバレを含みます▼
一巻が絵も内容もなんかイマイチで、でも二巻が面白そうで読んでみて、また一巻から読み直して面白いかも~と思ったところで続編が出てたので購入。
なんというか、ヘテロとかゲイとか以前にですよね?お祝いの席(就職祝い)で言うことではないですよね?
プロポーズかと期待したコール可哀相・・・
アレックスは確かに無頓着なところがあるけど、お祝いの場でこんな無神経なこと言うような人だったかなと・・・
ちゃんとこのシリーズにハマりこんでない自分が言えるような事じゃないかもしれないけど、なんか・・・うーん・・・
仮に、自分の子供が欲しいなら代理母(様々な問題がありますが)出産も一つの選択としてはあるし、そうじゃないにしてもお祝いの場で・・・精子提供・・・
二話からの話の動きが気になるし、精子提供自体が悪いワケではないので、面白ければ良いと思うけど、アレックスこんな人だったか・・・?となんかショック。やだなこんな無神経な人・・・
二話ですが、コールの子供を持つ気になれない心境にめちゃくちゃ共感できる・・・性別性的指向関係無く割りとこういう考えの人いるんじゃないかなぁ?
アレックスとは案の定、価値観の違いで擦れ違ってるし、仕事はそれ引き受けて大丈夫なの?とハラハラしてしまう・・・
コールができるだけ苦しまないと良いな・・・なんだか甥っこを見守る気持ちになってしまった。
三話、なんかもう読んでてため息出てくる、リスカ(!)させるほど気に病むって、この先やっていける?ブラッドで良くない???破局しても良くない???コール本当に幸せ?決着の仕方にもよるけど、このままアレックスENDだったら最悪な読了感になるなぁ。
5話、良い仕事は上司からの体目当てでそれを拒んで降格されて半年後……ふてぶてしくなったコールは良いしビアンカップルは破局しててリアルな問題と絡めるんだろうけど、アメリカンでなんだかんだハイな主役二人でこんな楽しくない続編を読みたいか?と言われると……ぶっちゃけ蛇足だと思う、続きは買いません。