剣聖の幼馴染がパワハラで俺につらく当たるので、絶縁して辺境で魔剣士として出直すことにした。(コミック)
あおいゆみ/シンギョウガク
このレビューはネタバレを含みます▼
読後感は、なんかありがちです。辺境に流れてくるきっかけが彼女のパワハラというのは見たことない設定ですが、仲間に疎まれてとかクビになってとか、そういうのと変わりありません。それよりも本当は強いのに力を隠して低ランクから細々やるとか、実は天上知らずの魔力をもち、魔法の才能も凄いとか、そういうチートなところや、現地で新しい彼女(と言っても良い)がすぐに見つかり、おしとやかで面倒見も良く、性格もよく、しかも高い階級の貴族の娘とか、そういう所がいかにもありがちだと言うところです。
あと、幼馴染のツンデレ娘は可哀想ですね。いくら主人公のことが好きでも、主人公にとって彼女は悪夢に出てくるだけのトラウマでしかなく、普段は眼中にすらありませんし、新しい彼女ととっても楽しそうに冒険しています。
こういう可哀想なのはちょっと嫌なので、普通評価までです。
いいね
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG