余韻がない





2021年1月6日
7巻まで既読。
絵にも文字にも余韻がなく、キャラクターの言葉や行動に深みを感じられないので、読んでいて感動するということがない。
実在の人物達がモデルになってはいるようだが、歴史的に謎のままの部分も多いようなので、この作品はフィクションで描かれた部分がかなり多そう。
異母兄(本当は弟?)であり夫となるトトメス2世は実際は病弱な王だったようだし、トトメス3世とハトシェプストの関係は良好だったという見方もあるようだ。
過去のことが全て明らかな訳ではないしフィクションがあってももちろん構わないのだが、結果、どのキャラクターもいまいち魅力に欠ける気がする。
一番は、口で言うほどシェプストが民衆のことを考えているようには見えない、という点だ。
8巻以降はもう読まないと思う。
絵にも文字にも余韻がなく、キャラクターの言葉や行動に深みを感じられないので、読んでいて感動するということがない。
実在の人物達がモデルになってはいるようだが、歴史的に謎のままの部分も多いようなので、この作品はフィクションで描かれた部分がかなり多そう。
異母兄(本当は弟?)であり夫となるトトメス2世は実際は病弱な王だったようだし、トトメス3世とハトシェプストの関係は良好だったという見方もあるようだ。
過去のことが全て明らかな訳ではないしフィクションがあってももちろん構わないのだが、結果、どのキャラクターもいまいち魅力に欠ける気がする。
一番は、口で言うほどシェプストが民衆のことを考えているようには見えない、という点だ。
8巻以降はもう読まないと思う。

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