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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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うーん2024年8月9日1話を読み、ほのぼの感があって途中までは面白そうだと思ったけれど、いきなりキスしそうになる展開が……。
食も描きつつゆっくりゆっくり展開していく恋愛ものかなと思っていたのでちょっと予想外。
いきなりキス、いきなり同棲、いきなり結婚……。
女性向けの恋愛漫画にありがちだけど、そういうのは個人的に求めていないので残念だった。いいね
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ストーリーが粗い2024年1月17日絵が何となく角張っているというか読みにくい雰囲気があったが、何とか1巻は最後まで読んだ。その上で。
親に捨てられて愛を知らない主人公がDVを受けながらもDV男に依存してしまうのは、何となく理解はできる。が、新しく出会った男の子はそれを知った上で主人公を支えてくれる。そして少なくとも季節が春から秋になるまでの時間を二人は一緒に過ごしていて、そして恐らく相思相愛な関係になる。こうして一人でなく二人になったのに、どうして二人して暴力男と縁を切る行動に出なかったのかが疑問すぎる。
短いページ数に話が詰め込まれた感があってストーリーが荒く、丁寧さがないのが残念。いいね
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好きじゃない2024年1月15日2話まで読んだが、どちらも主人公が好きになれず読んでてイラッとしただけだった。
2人とも自分の不幸を周りのせいみたいな顔して生きてるのが受け付けないのだが、その2人ともラストにはとりあえずいい人風味にはなる。
けれど全話その繰り返しかと思うと、いちいち読んでる気がしない。
いい大人なんだから、もっと早い時点で自分を顧みることを覚えようよ、としか思えない。いいね
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ありえない接客2023年12月22日1話を読んだが主人公の接客があり得なさすぎて、2話以降を読む気にはなれなかった。
お客もお客ではあったものの、それにムカついたからと言って終始上から目線でつっけんどんな接客。
そんな主人公の家は昔両親が洋食屋をやっており、その上フランスを放浪しつつ、修行もしていたそうで。さらにお店のモットーは「私たちはお客様を選びません」だって!
え、なのにあの接客? ただの大学生の私でも、もっと丁寧な接客できてましたけど?
言ってることとやってることが違うと他の従業員からも諌められるものの、そもそもこんな人がよくオーナーを名乗ってそんなモットーを掲げられるなぁ、と。
読んでいてイラつきしかなかった。いいね
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絵柄が苦手2023年11月26日3話まで既読。
ほのぼのして楽に読めるしストーリーは悪くはないけど、絵柄やキャラ付けが男の妄想っぽくて気持ち悪いというか、苦手だなと思った。
でも作者さん女性なんだな。
あんな姉妹いると思っているのか……。いいね
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高評価に騙された2023年11月15日高評価だし、ふんわりとした絵柄も気になったし、ストーリーも気になったので6巻まで読んでみたが、悪い意味で裏切られた。
絵はよく言えばふんわりだけど、悪く言えば雑なだけ。そもそも内容に合ってない。
内容も最初は面白い気がしたが、だんだん意味不明というか、どうでもいい感じになっていった。
行方不明になった男の子やその家族などの心情を深掘りしていくお話かと思ったら全然違った。
タイムリープものとしても面白くない。いいね
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なんとなく苦手2023年11月7日よく目にするし人気のようなので読んでみた。
3話まで読んだが、全体的になんとなく苦手感が。
まず4兄弟というのが、可愛い又はカッコイイ男の子たちを眺めてキュンキュンしたい、みたいな女性受けを狙った感満載というかなんというか……。
私自身は寧ろそういうの苦手な方なのでちょっと拒否反応が出てしまう。
なのでキャラクターにもイマイチ魅力を感じられない。
三男の目が苦手、次男と顔の区別がつきにくい、四男の言葉遣いに違和感、幼馴染の女の子のまん丸お目々と、それに似つかわしくない男言葉が苦手、みんなして丸っこい顔でほんわかな雰囲気出してます感が苦手……等々。
ストーリーにも特に惹きつけられるものはない気がするので続きを読む気になれなかった。いいね
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気持ち悪い2022年7月29日1話を途中まで読んだけど、気持ち悪さしかなかった。
タイトルからすると、読み進めれば主人公は嫁の顔や身体だけじゃなくて中身を好き、ということなのだろうが、冒頭全くそうは思えなかったし、生理になってからの嫁の顔も変。いいね
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絵は可愛いけど2022年7月29日人間と同じような世界で人間と同じような生活をする動物たちが登場するマンガ(と思ったら、レビュー投稿後に他の方のレビューを見たら、主人公が、人が動物に見える障害を持っているのね、なるほど)。
アニメのコミカライズのようだが、アニメを見たことはなく、どんな内容なのかは知らずに1巻を読んでみた。
登場するキャラクターはみんな動物なんだけど名前は「小戸川宏」など、これまた人間の日本人と同じく漢字表記の普通の姓名。
絵は可愛いくて好きな感じだったけれど、動物たちの顔と、この人間の日本人と同じ形式の名前とがマッチせず、読みながらキャラクターの名前を覚える気力が湧かなくて、読むのがちょっと苦痛に感じた。
ストーリーも、私には笑いどころも感動どころもドキドキするポイントも何もなく、何を期待てして読み進めれば良いのかがよくわからなかった。
※このレビュー投稿後に他の方のレビューを読んだところ、最後まで読めば面白いのかもしれない、とは思った。 -
マンネリ感2022年2月25日試し読み増量版だけ読んでの評価だが、この作者さんの描くキャラは似たような人が多いなーという感想しかない。
27歳にしてこの幼さというか、ゆるさというか、甘えた感じが……。
もう身寄りはないようだし、それでこんな風になるかなー。もっとしっかりするのでは……?
職場の図々しいセクハラおじさんの奥さんが勝手に不倫相手と勘違いして会社に乗り込んできたのを、上司が真に受けたからといって弁明もせず会社を辞めてしまったり、何故だかまずハローワークに行かないのも疑問。
会社できちんとした調査もしなかったり、就活で面接に行った先でいきなり「お酒を飲めるか」と聞かれたり、その辺に感覚の古さも感じてしまう。 -
さもしい2022年2月25日無料分3話既読。
お金持ちだから偉くて、お金持ちはそうじゃない人を見下していいなんて考えの人は、なんてさもしいのだろうというのが感想。
最終的には、そんな家に入った主人公が持ち前の性格で家族を変えていく……そしてハッピーエンド、という内容になるのだろうと予想がつく。
展開が読めるし、最終話までイライラしながら読み進める気にはならないので続きは読まない。
フィクションなのでハッピーエンドになるんだろうけど、無理して交わる必要のない、変わることのできない人種も世の中にはいると思う。
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無理2022年2月25日3巻まで無料だったので3巻の途中まで読みはしたけれど、最後まで読むのは無理だった。
1巻からどうしようもない嫌悪感はあったが、それでも続きが気になってしまい無料分は全部読んでみようかと思ったけれどやはり無理だった。
記憶喪失になり過去の悪事を忘れているとはいえ、主人公は自分が過去に何をしたかを聞かされてもさほど悪いとは思っておらず、相手に対してどうとかはなく、自分の保身のために記憶はないんだから仕方ないで終わらせようとする。
2巻に入って自分が人を殺したと確信したことでようやく多少の罪悪感を感じ、その後、過去に酷い目に遭わせた人たちの復讐で母親が襲われたことで、事態を受け入れざるを得なくなるものの、そこで取った行動は謝罪ではなく、振りとはいえ、悪魔として復活して卑劣な行為を行うこと(振りといっても相手の足を思いっきりハンマーで殴りつけはする)。
そんな彼の過去を知った元彼女は、なぜかそれでも好きだと主人公を受け入れる。彼と知り合い彼と付き合った期間はたった半年程度なのに、まるで彼の全てを分かったような口ぶりで。
あり得ない。
なんて加害者に都合の良いお話なのだろう。 -
サラッと読めるけど無料分だけ2022年2月25日無料期間中に2話まで既読。
1話完結でサラッと読めるし、何気に良いお話だったりもする点は良い。
ただし、主人公の胸にばかり注目が集まるシーンが多く、その辺がちょっと受け付けないかも。
職場のおじさんに下心持たれるとか本当に気持ち悪いのでやめてほしい。
これのカテゴリーが少女マンガってちょっと理解できない。いいね
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気持ち悪い……2022年2月15日ドラマを観ているので、マンガの方も気になって無料期間中に試し読み。結果、読まなきゃよかったと後悔。
絵や、全体的な雰囲気が気持ち悪いのと、話が唐突過ぎ、展開が早すぎて全く入り込めない。知らない小学生が突然やってきて「前世はあなたたちの妻・母だった」というのを一瞬で受け入れるとかあり得ないでしょう。
ドラマでは1話でまず、妻がいた頃の家族の風景や妻が亡くなった経緯、妻の生まれ変わりをなかなか受け入れられない父娘……などが丁寧に描かれていたので、物語にはすんなりと入り込めたのだ。けれど漫画にはそれがなかった。そして気持ち悪かった。
ドラマの脚本と、役者さんの力が大きかったのだと理解した。
ドラマも「前世は前世、今世は今世。別人なのに、今の元々の人格や生活や人間関係は?」と思わなくもない。生まれ変わった妻が18歳になったらまた結婚しようとか、転生後の別人格を完全無視してるなとか、歳を考えろよとか思わなくもないが、多分最終的にそうはならないのだろうと思いながら観ているので、その辺はあまり突っ込まずに観られている。
漫画はドラマの何倍も夫が気持ち悪く、小学生になった妻はやや意地悪く見える。 -
中途半端2022年2月9日みいなが段々そうオシャレじゃなくなっていったり、そもそも顔も崩れていってる気が……。
恋愛にしても、16歳とか17歳で恋に恋してる感じで惚れっぽいのはまだいいとして、大学生になってまで少しも成長が見られないのが痛い感じがした。
みいなだけじゃなく、栞も一見真面目そうだけど流されやすく思い込みが激しい男で最終的にそんなに好きではなかった。
個人的にはみいなのお母さんの恋愛をもうちょっと見たかったかな。
それからみいなのお父さんに一瞬つきまとっていた若い子はどこにいったんだ?
まあイラっとするキャラだったので別にいいけど。
というわけで、最後まで読みはしたけど何もかもが中途半端な感じだった。 -
ちょっと気恥ずかしい2022年2月8日好きな作者さんだけど「素敵な彼氏」は読むのを途中リタイアしてしまったので、今回の新連載に期待していた。
そして試し読みで面白そうだと思ったので1巻を購入して読んだが、現段階では今作もちょっと残念。
他にも同じこと言ってるレビュアーさんいらっしゃったけど、167cmはそんなにいうほど大きくないよね。クラスに何人かはいるレベルでしょう。
それは置いとくとして、まず、セリフがいちいち説明的で微妙に入り込めない。絵にもなんか少し違和感。
そして神城くんがちょっとあざとく感じるというか、狙ってやってないという体なんだろうけど、なんか素直にときめけないというか……。
何だろうな。全体的に狙ってる感が強くて、読んでいて気恥ずかしくなるばかり。
2巻以降に期待したいので、きっと続きも読むのだけれどね……。 -
期待ほどでは……2022年2月8日テレビで某芸人さんが絶賛されているのを見て気になり、その後Amazonなどでも評価が高かったの読んでみたのだけれど、期待ほどの面白さはなくちょっと残念。
1巻を読み終えた今、続きが気になりはするので2巻も読みたいと思ってはいる。
ただ、今時の65歳の女性はもっと見た目若い人が多いと思うし、やはりそこは気になってしまう点。
そして私が引っかかる最大点は、導入部分が弱いということ。
65歳から大学、映像制作。大いに良いと思うし応援して見守っていきたい気持ちはあるのだけれど、これまで出てきた程度のうみ子さん(主人公)のバックグラウンドでは、正直「え? その程度で今から?」という感は否めない。
「老後の趣味」ならば全然良いと思うけれど、趣味ではなく本気でプロを目指すというならば、もっと何かしら、映画との強い関わりとか、強い思い入れとかないと……。
そもそも一般人の何倍も映画に詳しい映画評論家だって、詳しいからじゃあ映画が撮れるかというとそんなことはない。
せめて、うみ子さんが今まで例えば8ミリやらホームビデオやら一眼レフやらを日常的に扱っていた描写や、それに纏わるエピソードの1つでもあれば。或いは、美術系の趣味を持っていたり、学生時代に専門的にやっていたことがあるとか。そういう描写があれば、もう少しすんなり彼女の一大決心を受け入れられるのだけれど……。
この点がどうにも消化不良で残念。 -
1話で脱落2021年10月19日知り合いが好きだし人気のようなので読んでみたが、だいぶ頑張っても何とか1話を読み終えることしかできなかった。
話が短絡的というか、いきなりあり得ないことばかり起こっているのに、主人公がそれをあっさりと受け入れて話が進んでいくので、困惑とか迷いとか、そういうものが伝わって来ず、話が単調で全然頭に入って来ない。
導入部分がしっかりしていないと、ワクワク感やこの先どうなるんだろう? という興味を持てないので、読んでてしんどくなってくる。
「鬼滅の刃」にも同じことを感じて読むのは断念したが、それでも1巻の最後までか2巻の最後までかは何とか読んだ。
少年マンガはなぜこういう作品が多いのだろう……。 -
どういう心持ちで読めばいいのか……?2021年5月3日吉原とか花魁とか、嫌いじゃないので読んでみたが、舞台が現代となるとどういう心持ちで読めばいいのかわからない。
本来の吉原と比べると全然本当に天国なんだけど、それでもやはり女性を見下している感じしかしてこないので、読んでいて楽しくはなかった。「女」っていう言葉が連呼される感じとか、それ以外にも色々。
現代日本と考えると「うーん……」となることが多い反面、主人公アザミ(源氏名)が自分の立場を顧みることもなくお客に失礼な態度を取る & それにより先輩花魁に損害を与えたにも関わらず悪いとは思っていない等々……、全体的に引っ掛かりが多くて読み進めるのがしんどくなった。
あと、他の女性達と比べてアザミがそれほど際立って美人とも思えなかった。というか眼があまり好きではなくて、寧ろ同室の女の子の顔の方が好ましいくらいだった。 -
絵は可愛いけど……っていうの多い2021年4月18日5巻まで読んで挫折。
絵は綺麗だし、美男美女が出てくると確かにあがるというか、華やかだし読んでみたくなる。
けれども巻が進んでもどこまで行っても人間関係に広がりが見られず、基本的にメインキャラ以外ほとんど出てこないし、好きな人間以外にはひどい男がちょっと友達のために怒った(怒り方もひどい)だけで「いい人」みたいな描写……。
いやいやいや、それは違うだろー。
結局のところ美男美女が内輪でちまちま恋愛ごっごしているだけの話で、ちょっともういいやと思った。
最近の漫画家さんは絵が上手な方が多いと思うけど、絵が可愛くて10代の美男美女が出てくるお話はきっと面白くないだろう、と思うようになってしまっている。
そして実際のところ大体そう。 -
将棋の意味はない2021年4月17日13巻まで既読。
高校生のプロ棋士が主人公だが、巻が進むにつれて棋士という設定がどんどん意味のないものになってきており、恋愛に狂ったイタイ男子でしかなくなってきている。
なぜプロ棋士という設定にしたのか、正直全く必要性がわからない。
元々は、早くに両親を亡くしたことでとにかく暗い主人公だったのだが、何かその設定も浅いというか、あまり胸を打つものはない。
大して不幸を経験したことのない人が「こんな感じで描けば不幸に見えるでしょ?」みたいな風に、取ってつけた感じしかしなくて。
そして「ハチミツとクローバー」の時も思ったが、この作者さんのギャグセンスが私にはさっぱりわからないので、ギャクシーンは薄ら寒さすら感じる。
ちょっと個性的なキャラの立った人たちを描きたいだけなら「棋士」以外の方が良いのではと思った。 -
タイトルだけ壮大2021年4月17日全巻既読。
設定は好みだが全体的にリアリティが乏しすぎ。
展開が急でキャラクターの気持ちが丁寧に描かれていないし、表情も上手くはないのであまり何も伝わって来ず、とにかく全体通して深みがない。
あゆみがいい子そうに描かれているが、そんなに好きなキャラクターではなかった。
然子と入れ替わった後も「今まで人の外見を気にしたり自分と人を比べたことがなかったから、今の姿が醜いという自覚がなかった」そうで、その嘘くささにびっくりする。
然子は然子で、あゆみと入れ替わる前はそんなに性格悪くなかったのに、入れ替わった後の方が性格悪くなった気がするが。
そもそも然子の苦しみもわからなくはないが、大半は独りよがりというか、自分ばかりがかわいそうで不幸だと思うなよ、とも思う。
その他の男キャラも含め、とにかく全体通して嘘くさくてムカムカする作品だった。 -
可愛くない頭の悪さ2021年4月17日6巻まで既読。
基本的にはこの作者さんの作品は好きで「高校デビューと同じ」と書いておられるレビュアーさんも多いが、私は「高校デビュー」は好きで晴菜も好きだけど、ののかのことは「バカなの?」としか思えなかった。
晴菜もおバカではあるんだけど、同じ「恋愛したい・彼氏が欲しい」でも、ののかとは何か違う。「部活も一生懸命やったし、今度は一生懸命恋愛したい」みたいな感じで、基本的に一生懸命で純粋で、可愛らしいおバカ。
対して、ののかは本当に馬鹿でイタくて、それを可愛いとは全然思えない。
桐山くんも一々同じ表情ばかりで魅力を感じられない。
「作者さん、一体どうしちゃったんだろう?」と心配になってしまう作品で、とても続きを読む気にはなれず、今持っている巻もどうしよう……と考えてしまう。 -
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価値観が合わない2021年1月12日同じようなレビューを書いてらっしゃる方がいたが、私も価値観が合わないマンガだと思い、1巻を半分くらいまで読んでギブアップした。
知らない人があんなに実際いちいち「お母さん」って言うかな? とも思うし、言われたことに対してなぜそんなに不満げ? とも思う。
同じくこのバツイチ女性だが、学生時代の友達関係の中で女同士は面倒だと悟り、それ以来友達がいない。その他の2人も同じような感じで友達がいないようだが、そういう描写で女性が女性を貶めることが、正直全く理解できない。
そもそもそういう境遇にあったとしたら、どうしてまずは自分に落ち度がなかったかと考えないのだろう?
落ち度がなくてもそういう状況に陥ることもあるのだろうけど、まずは自分を省みて、これまでの人生でなぜ他の女性と信頼関係を築けなかったのかを考えるのが先だと思う。
それもせずに「女同士は面倒( = 自分以外の女は苦手)」と考えるのはすごく自分勝手に思えるし、割と女性を見下してるよな、と思う。それに、お互い子供で未熟だった学生時代の経験でその後の人間関係までを決めつけるなよ……とも。
1巻の前半は全体的にとにかく女性同士の面倒そうな人間関係の描写が多くて読んでいてモヤモヤした。
そして、作中に出てきた「私たち女は誰も彼も大変てことにしてなきゃいられない」という言葉が一番意味不明で、そこでもう読むのを止めた。
少なくとも私はそんなこと一度も思ったことがないので、作者さんが思っている女性同士の色んなネガティブなことを、女性全員の意見として描くのはやめて欲しいと思った。 -
表紙と中身が全然違う2021年1月10日タイトルや作品紹介文、1巻のモノクロ表紙の雰囲気などに惹かれて読んでみた。
結果、想像とは違った作品で肩透かしな感じだった。
まず、中身の絵の雰囲気が、表紙とは全然違う。
40歳目前で「結婚や恋愛はもうせず1人でプチ老後を送る」と決めたという主人公の目がデカ過ぎて乙女チックで、何だかずっとチグハグな感じがする。
絵柄が全体的に何というか「昔の少女漫画家に憧れた10代の女の子が描いた絵」のようだ。
絵がどうしても苦手だなと感じながらも、他にはないストーリーが気になり3巻まで読み進めてはみたが、結局のところただただ結婚していないことにコンプレックスを感じまくっているアラフォー女性でしかなく……。
4巻も数ページは読んだが、主人公のオツムが一気に弱くなってきたので、読むのはもう断念しようと思う。
1巻の裏表紙に作者のことを「鬼才」と紹介してあるのだが、誇大広告が過ぎると思う。 -
全てが微妙2021年1月6日2巻まで読んだが続きを読む気にはなれず。
主人公が15歳の時に付き合っていた3つ年上の元カレと、転職先で再会するのだが、中学生の頃電車の中で見かけるだけで好きになって多分1年も付き合っていない相手のことを、主人公は(元カレも?)人格が変わるくらいに引きずっている。
それなのに元カレは元カノに最初気づいてもいなかったという……。しかもやたらと失礼だし、その後も仕事外でも上から発言ばかり。そもそも高3の時によく知りもしない中3女子と付き合う男っていうのもね……ちょっと理解できない。
主人公は主人公で、15の頃の失恋でそこまで変わる? というくらいに可愛くない性格に。
正直全然共感できない。
相手の内面もそんなに知らないうちにやたらと好き好き盛り上がってただけじゃん? としか思えないというか……。それでどんな裏切られ方をしたのかは知らないが、失恋しただけでそんなにキャラ変わるか?
いやいや、逆に、他には悩みのないよっぽど幸せな人生だったんだなーと思ってしまう。
上司になった元カレも上からの物言いばかりのくせに、職場で顎クイとかドン引きだし、接待先の専務のいきなりのセクハラ発言も本当にひどい。いい人そうだけどやたらと自虐の多い腐女子の先輩もちょっとどうなんだろうと思ってしまう。
共感できない人だらけなんだけど、最終的に無難にハッピーエンドに収まるのだろう。 -
ドラマは面白かったけれど……2021年1月6日黒木華さん主演の同タイトルドラマがすごく好きだったので原作漫画も読んでみたのだが、結論からいうとドラマの方が面白く、漫画はどうも苦手だった。1巻の最後までは頑張って読み進めたが、正直全然面白くなかった。
まず絵がとにかく苦手だったのと、コマが唐突に変わっていく感じで流れがスムーズではないというか……。
読みにくいし感情移入できないし、前後の繋がりの意味がわからないことも多々あった。
ドラマではすごく魅力的に感じた主人公にどうにも魅力を感じられなかったし、全体的に押し付けがましい感じがして読んでてちょっとうんざりしてしまった。
ドラマは好きなので、こんな残念な気持ちになるのなら原作は読まなければ良かったな、と後悔している。
星3つなのは、重ねていうがドラマは面白かったので……。 -
余韻がない2021年1月6日7巻まで既読。
絵にも文字にも余韻がなく、キャラクターの言葉や行動に深みを感じられないので、読んでいて感動するということがない。
実在の人物達がモデルになってはいるようだが、歴史的に謎のままの部分も多いようなので、この作品はフィクションで描かれた部分がかなり多そう。
異母兄(本当は弟?)であり夫となるトトメス2世は実際は病弱な王だったようだし、トトメス3世とハトシェプストの関係は良好だったという見方もあるようだ。
過去のことが全て明らかな訳ではないしフィクションがあってももちろん構わないのだが、結果、どのキャラクターもいまいち魅力に欠ける気がする。
一番は、口で言うほどシェプストが民衆のことを考えているようには見えない、という点だ。
8巻以降はもう読まないと思う。 -
どの辺が面白いのか…2019年10月27日無料期間中に1巻既読。
1話を最後まで読むだけでもかなり苦痛だったが、高評価なマンガなので1巻全部を読んでしまえばその面白さがわかるのかもしれないと、かなり無理して最後まで読んだけれど…結果はやっぱり苦痛だった。
どういう家でどういう風に育てられたのかが垣間見えないと、主人公がお兄さんのことを「兄上」と呼んだり敬語だったりするのがただ疑問だし、持ち家があって妹は引きこもっているだけなのに彼女の浪費のせいで兄がホストに転職しなくちゃいけないというのも疑問。
さらに「蓮次はオネエ言葉ということは、心は女の両性愛者なのか?」とか「主人公は中2の時のイジメが原因でそれからずっと引きこもっている割には、えらく強気で偉そうで上からの態度だな」とか。
2巻以降で今違和感のある問題も一部はクリアになっていくのかもしれないが、1巻を読んだだけの感想としては「全てが"普通"ではない演出をするための安易な設定」という感じしかしない。
個人的にはどこにも少しもキュンとしない。 -
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色々腑に落ちない2019年10月21日前世からの繋がりのある4組の男女の現世での恋愛模様を描く…
発想はいいが、1冊に4組のカップルを詰め込むからか1巻を読んだ限りでは、それぞれの前世の描き方が希薄で色々と腑に落ちない点が。
4組の男女の関係はそれぞれこんな感じ。
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● 八尋とひな…前世で婚約していた2人だが、ひなが結婚前日に病死してしまう。
● まりあと丞…前世では一国の姫と使用人と言う主従関係にあった。
● 鈴と光利…鈴の前世は猫で、光利はその飼い主だった。
● 竜と唄…幼馴染か腐れ縁の友達同士?のようだった2人が親の命令で結婚することになり、竜は本当は唄のことが好きだったのに結婚が決まってからも1度も素直になれず、前世では喧嘩ばかりの2人だった。
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八尋とひなの話は微笑ましいのだが、他の3組に関しては「前世で主従関係にあった2人や鈴の飼い主だった光利は、3人とも結婚はしていなかったのか? 運命と言うのならばそちらが相手なのでは?」とか「竜と唄は、新婚の間くらいならお互い意地の張り張り合いで好きなのに素直になれず…というのもわからなくはないが、一生涯そのままの関係っていうのはおかしくない?」とか。
それに丞は前世が使用人だったとはいえ今は普通の高校生なのに使用人の感覚のままの言動が常識なさすぎて変すぎるし、鈴も前世が猫だったからってその行動はありえないだろう…みたいな。
その変さにクスッとなるかというと私は全然ならないし、逆に気持ちが引いてしまう。
無料じゃない限り続きは読まないし、無料で読むにしてもできれば八尋とひなの話だけがいい。 -
続きが気になる2019年10月20日無料期間中に2巻まで既読。
とっても続きが気になる!
まだまだ触りしか読んでないということでの星4つ。
異世界の話ももちろん面白いが、元の世界でのルカの学校生活も、もう少し見ていたかった。いいね
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BL風味2019年10月19日無料期間中に1巻を読んだ。
絵が綺麗だし、主人公であるラカンのキャラも好ましく、話もそれなりには面白かった。
ただ、何となくうっすらBLっぽいなーと思って1巻を読み終わった後ネットで検索してみたらやっぱりそのようなので、2巻以降は読むのをやめた。
続きが全く気にならないわけではないけれどどうしても読みたいというほどでもなく個人的には買ってまでは読まないと思ったのと、BL風味が薄くとも登場人物が男性に偏り過ぎていている作品は好みではないので。いいね
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