意外性がある





2010年4月1日
ダークで不思議な授業、現れる月、「卒業」してゆく生徒たち。
私はこれを中高校生時代に読んだが正直、話のスケールが最後で大きくなりすぎたような気もしたが(←これが私の評価マイナス要素かも)、読後感はスッキリであったように記憶している。
本当はBLだとかとは違う環境なのだが、そういう空気がずっと主人公にあるのでBLが嫌な方にはお薦め出来ない。
女として生きるか、男として生きるかを悩む真白の姿には考えさせられるものがある。
なにより見所は、過酷で怪しくダークメルヘンな授業!心の姿そのままに彷徨う生徒たちの姿に思わず自分を重ねることも。
私が授業に参加したら包帯ぐるぐる巻き+マスク姿だろうなあ。
私はこれを中高校生時代に読んだが正直、話のスケールが最後で大きくなりすぎたような気もしたが(←これが私の評価マイナス要素かも)、読後感はスッキリであったように記憶している。
本当はBLだとかとは違う環境なのだが、そういう空気がずっと主人公にあるのでBLが嫌な方にはお薦め出来ない。
女として生きるか、男として生きるかを悩む真白の姿には考えさせられるものがある。
なにより見所は、過酷で怪しくダークメルヘンな授業!心の姿そのままに彷徨う生徒たちの姿に思わず自分を重ねることも。
私が授業に参加したら包帯ぐるぐる巻き+マスク姿だろうなあ。

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