このレビューはネタバレを含みます▼
できの悪い社長令息、涼馬の世話係をしている巽は月に1、2回三木とSMプレイをする関係で、汚してはいけない涼馬の代わりに手酷く扱える三木を抱いていたのに、いつしかミステリアスな魅力を放つ三木への執着は強くなっていってというお話で、やはり表題どおりのラストでした。お豆腐メンタルなものでネタバレレビュー読んである程度予測できていたので、うっ...そうかーと耐え忍ぶことができました。私にはちょっと重たかったです。しんどい展開OKな方は是非ネタバレなしでどうぞ。「だから」の続きは何なんでしょうか。その後に出てくる「もう好きにすればいいじゃないですか」みたいな巽を解放する言葉じゃないかなと思うのですが。幸せになってほしかったな...。2巻の短編のギャグ漫画とあとがきでほんわかしました。しかし先の展開を考えてないって、国枝先生自由すぎ~。やっぱりすごい作者様です。
2015年11月 1巻 総182ページ 2巻 総166ページ 修正は白抜き、エアtnk(描かない)。