フィクションのお話としては好き





2021年1月26日
少し前のセールにて。「僕と君のミドリとドリル」を以前読んで、日常系の話が得意な作者さんかと思っていたら、フォローしてる方々が気になるレビューをしていらしたので、読んでみました。これは、かなりの問題作かも。。。人によって捉え方が違うだろうからレビューが難しいし、オススメもしにくい。私自身はフィクションのお話として好きでした。読み始めは、まさに絵に描いたようなクズになっていく転落人生で、結末どうするんだろうと心配になるくらいでした。三井がああなったのも過去のことが原因で、三井の過去を知らないのに三井を赦してしまえる曽根はもうなんていえばいいのか、、、ただ、曽根みたいな人が現実ではDVの被害者になるのではと思うと、痛ましくなってしまう。三井はもう絶対にしちゃダメだよ。

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