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匂いは一番最後に残る記憶
2021年1月28日
作者さんの「芽花かす陽」が大好きな良作だったので、この作品もポイント還元で読んでみました。初コミックスでこのクオリティは凄いなー。芽花〜でも思いましたが、植物描くのがとてもお上手で雰囲気すごくあります。薫りがテーマのこのお話。過去に、付き合ってた人に輪かんされたトラウマで、男の匂いがダメになってしまった七々瀬はエチの時でさえマスクをしてる。過去の男とよく似た薫りがするお香のお店のオーナーの桂に出会い、最初は身体から始まる関係だけど、年上の桂に優しく愛されて甘やかされて癒されてくお話。桂がすっごくいい奴。シリアスだけじゃなくて時々笑えるコマもあってバランスよく、よいお話でした。
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