このレビューはネタバレを含みます▼
結構前に購入してめちゃくちゃ泣いたんですが、ふっとまた読み返したくなり読んでいたんですが、今気付きました。。物語最後の方の、あり紗にその気持ちを共有出来るやつに会いに行け言われて、高梨さん家に行って、高梨さんに飲みませんか言われて、幸紀にお猪口渡すんですけど、そのお猪口に｢天｣と｢志｣の文字が見えました！あ～！今気づいた！！なんて泣けるんだ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡高梨お父さんは、天志が20歳になったら一緒に呑めるように名前を入れたものを用意して楽しみに待っていたのもしれない！！…と思うと、数ページ前の、あり紗が見つけた羽根見て幸紀が泣き崩れている姿見て、こちらも大泣きしてるのに、その事を思ったら尚更もう涙が止まらなくなるじゃないかぁあぁああ(;Д;)哀しい…けど、天志と出会えて幸紀は少し前向きに人生を送れるようになった。天志もまた、幸紀と出会い、とても大切にされて愛され満たされ飛べることが出来た。2人にとって良い出合いだったんだなと思わざるを得ない。最後の最後、秘密のネームまでで完結ですよね！本当に良かった！哀しいけど、愛に溢れた作品。またふと思い出した時に何度でも読み返そうと思います！！素敵なストーリーです☆
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