このレビューはネタバレを含みます▼
いや~おもしろい!ほんとこの一言に尽きます。作者様のいくつかの代表作の中でも作品数が多いほうで途中乗車するにはちょっと戸惑うけど、そんなのまぼろし~となるほどのめり込めるので皆様どうぞご一緒しましょう笑!序盤やバトルシーンでは、かなり『血沸き肉踊る!』要素があり読者の度肝を抜くシーンもあるバイオレンスなんだけどハートフル作品。あれ、この時どうだったけ?となったときにすぐ読み返せるように、アプリにDLするほど大好きです。新作がでるたびに1作目から読み返すほど心奪われてます。潤が種族の違いを理解し続けようとする姿がたまらない。可畏が少しづつ変わっていく様がいい…んだけど、竜王を目指す竜人としては吉となるのかどうなのかな。生餌な立場な私からは作品ラストまでわかりません。今のとこ、9巻までの感想になりますが、ツァーリが気持ち悪くて…どうにもこうにも…うぅん。蛟とスタートは近かったのに、狡猾で不気味で千年以上の歪みが進み過ぎてて彼の毒が受けとめきれません。今ではいい人代表な蛟はとても好きになれたのにな…勝手に輸血されたけど。いくら半竜人で適応する可能性があるとか治癒力高めとはいえ、みんな勝手に潤に輸血し過ぎだから!おこよ笑!そのたんびに苦しむ潤から読心してしまう。次作が怖いよ~絶対不可侵権とか、ミロくんの毒能力とか…。三男に倖くんだけに見せた笑顔をいつでも自然にだせるような未来を迎えて欲しいな。