このレビューはネタバレを含みます▼
現6巻。
凄い話に引き込まれます!!
無法地帯に生きる孤児の親友(ユキ・テツ)が、ユキの弟(ジュン)の入院費を盗む目的でヤクザ事務所に侵入し、失敗した事で復讐劇に巻き込まれる話。過去の抗争から絡む複雑な背景を持つ男達が蠢き出し、ようやく6巻で全貌が見えて来たところで次巻へ。
細部まで伏線回収される展開は爽快だけど、状況的には核心部分に迫る寸前の緊迫感の高まりが。それぞれ気の毒な出自なので犠牲にならずの収束がいいんだけど〜無理よね。ハラハラする。
7巻は今年中には出るのかな。