このレビューはネタバレを含みます▼
表紙の肌色にヤバい系の変色を連想したけたど、ちゃんと生身の人間でした(笑)
海辺の散歩中に倒れていた全裸の美青年を下心ありで拾った人嫌い偏屈者小説家が彼を〈漣〉と名付け居候させる始まり。
スランプ中の小説家門倉×記憶喪失青年(漣)の話。
意地悪な二択(愛人orペット)で愛人を選んだ漣が早々に先生に食われどうなるかと思った(笑)素性も分からず記憶喪失も疑いながら、漣を思春期の子の様に抱き続ける先生ですが、そのエロ展開が嫌ではなかったです。人嫌いで小説もスランプの偏屈者が、人らしくダサく息づくので。その先の漣と先生の出す決断と行動が良かったです。優しくドラマチックな話◎イケオジ役が似合いそうなDr.美園編のスピン出ないかな〜