このレビューはネタバレを含みます▼
たまたま近くに住んでいた受けと攻め。些細な因縁で会えば喧嘩しあい。始まりは喧嘩相手。殴られて痛みを感じると共に自分でも知らなかった性的な興奮を
感じてしまい、、、うーん、そこはワカラナイ。
うっかり痛みで快感を感じる事を知ってしまった受けと、うっかり感じてしまった受けに感じた攻め。
ぼこり合いからうっかりと始まった変な恋。
その変な恋に、時には相手を引きずり後退したり、互いに思い合ったり、包容力を発揮し守ったり、二人なりの形を造っていく。求めているものを、お互いの存在が満たし合っていくのが分かります。
不恰好でも不完全でも。これから先も少しずつまた変わり、築いていく2人を見守りたい。
年数が経って空いても、更なる続編を願う作品です。
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