シリーズ第5弾（スピンオフオフ4）

ネタバレ

2021年4月22日

このレビューはネタバレを含みます▼ 恒例ですが、
ストーリー重視派の方には、向いておりません。
基本的にライトな感じかな〜と。
あれれ？？というツッコミもしつつも読める方向きです汗。
あ！でもなんだかんだ楽しめますよ〜^^
表情とか、凄く引き込まれる描き方される作者様なので、好きです♡
また余り重過ぎないのが読みたい時に良いですよ！
第3弾の【シークレット〜】に登場してきたオレ様社長菅波の家について、ほんのちょこっとですが垣間見ることができます。
それ嬉しかったデス。
結構、設定があるということは、【シークレット〜】の続編も読みたくなりました。シリーズの中で、これと【エゴイスティック〜】が好きなのもあるかもですが笑。
因みにこの作品の主人公は、菅波でも分家筋にあたるそうなんですが、それでも家のせいで色々過去にあったらしくトラウマ抱えてます。それと恋愛模様が絡んで進みます。
まー、ノンケ同士だろうにひと波乱ありますが、攻めの雄介（雄介に関してはかなーり年季の入った片想いなのでアリかな）とケンイチはアッサリ両想いでラブラブになります笑。
恋人になる前も日々尽くされ、めっちゃ甘やかされてますが、その後も変わらず尽くされているのですが、その加減とか、二人にとって良いバランスが取れている様子は、好きですね〜。
因みに両想いになってから、両想いの熱いえちエロ本番ガッツリあります。雰囲気として、あーこれで終わりかーと思ったら、次のお話で、恋人になってからの二人の日常というんですかね？そういうのが読めました。これは嬉しい意外でした！
そういう流れってなーんか端折られてしまうか、描き下ろしで少し、とかが多いので、まさか読めるとは思わなかったです。
何、二人してやってんだか〜なことしてたりするのもニマニマしてしまいました笑。
余談ですが、脇役で、シリーズの第1弾【指先から〜】に出てくる清水が、ケンイチとハトコということで、ケンイチから何かと相談やらなんやらで呼び出しで絡むシーンが、ちょこちょこ出て来ます。
それについて迷惑こうむりまくった清水の後日談が、描き下ろしで読めます笑。勿論、恋人の森近も出て来ます。やり取りが可愛いですよ^^
あとシリーズの岡田×碧木CPもページ数少ないですが、ニヤッとしてしまう小話読めます。
それから今作の攻め雄介が、次の【発情獣〜】にも登場するようです。
そちらも読むのが楽しみです！

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MW さん

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