都合の良すぎる催眠

ネタバレ

2021年4月24日

このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ。無気力系ゲイの年下攻めと根明ストレートの受けで、バーで働く後輩×先輩。催眠術にかかって自分は女の子の体になったと信じ切っている受けが、攻めに抱いて欲しいと迫るところから関係が始まります。催眠術にかかっているだけで性転換はしておらず攻めには普通に男性の体に見えているという設定ですが、催眠がかかっている間は受け目線で描かれており、前半は女性の体の受けで攻めとのH描写があります。Hの描写数は後日談も入れれば男性の体での描写の方が多く、最終的には気持ち的にも身体的にもBLです。受けがアホかわいいし攻めのキャラも好み、ノリもよく楽しく読めました。女体化ジャンルは好んでは読みませんが、キャラ萌えしたのと、女性の体の時と男性の体の時で違いがあるように話が展開するので大丈夫でした。

修正はトーンと白線。

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ALBO さん

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