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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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受け面倒くさい!でもそこが良い人もいそう2023年6月20日表題作のみ。デリ ヘルキャストの攻めとビッ チに見られがちな処女の受けで、同じ大学の2人。憧れの脱処女シチュ実現のためにデリ ヘルを呼んだのに、慣れていると思われて呆気なく奪われてしまい、リベンジしたのにまた攻めがきて…という展開。受けがめげないキャラなので呆気なく奪われる最初のHも悲壮感はありません。攻めは俺様系かと思いきや意外とかわいくて予想外に良かったです。途中2人が拗れる場面があり、受けの容姿やキャラが好みど真ん中ではない私は「受け面倒くさい〜」と思ってしまいましたが、好みど真ん中の人ならむしろ「かわいい!」と感じると思います。キスやHのカメラワークが多彩でHシーンの満足感が高い。受けの乳首にこだわりを感じる。
修正は明るめのトーン。 -
遊び人×恋愛初心者の王道2023年6月16日表題作のみ。遊び人イケメン攻めと恋がしたいゲイのクール美人受けで、同じ大学の2人。攻めはなぜか自分に冷たい態度をとる受けにムカついていて、ホテルの前で男と揉めている受けを見つけて弱みを握ろうと気まぐれに助け、違う一面を見せる受けに意図せず煽られて体の関係を持ちます。そのままなんとなく定期的に会うセ フレの関係になるうちに…という王道展開。クール受けとありますが、受けは高嶺の花ではあるけど攻め以外には人当たりよく、攻めに対しては恋愛初心者でどう振る舞って良いか分からない・照れくさくて冷たい態度をとってしまう、という感じで初々しくかわいいです。美人でツンとしているけど気持ちいいことには弱くて、上品なまま乱れて普段とギャップのある受けに落ちる攻めの気持ちが分かります。攻めは来るもの拒まず遊び人ですが、特定の相手がいるときは浮気はしないタイプ。ストレートに求められてHも気持ち良いとなったら恋愛初心者の受けがブレーキをかけられないのにも納得。続きも楽しみ。
修正はトーンと白線。いいね
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2カプとも攻めが良いです2023年6月16日表題作のみ、男同士のカップルとして配信をしている2カップル。メインカプはイケメンで策士の攻めとかわいい系のちょろい受けで、大学時代の後輩×先輩、同居中の2人。受けが弱っている時にお金を稼ぐ手段としてビジネスBLカップル配信を攻めに提案され、動画用のネタも兼ねてHまでして関係が進展する話。攻めが策士で外堀から徐々に埋めていくような激重感情を持っていてちょっとSっ気があります。受けはちょろいのですが明るく芯のある性格。悩んでいる時にお互いに助けられたカップルです。
2カプ目はメインカプの配信者仲間。根暗のイケメン攻めとゲイの美人受けで高校時代に出会い駆け落ちして東京に出てきた2人。
早い段階で関係が進展しイチャイチャ多め、こじれも必要最小限で始終明るいトーンなので、イチャイチャを長く楽しみたい人におすすめ。
修正は大きめの白抜き。 -
狭い世界を生きる思春期のいきづらさ2023年6月15日表題作のみ。美形ゲイのハチ、表紙絵の馳男、最近彼女ができた次郎の三角関係で話が進みます。馳男と次郎は小学校からの腐れ縁で、そこに中学からハチが加わる悪友関係。友情と愛情を区別できない一人と、区別できるけど範囲が違う二人。自分にとっても相手にとっても自分がいちばんの親友だったのに間に別の誰かが入ってきて、相手にも別の誰かができるのは許せない子どもっぽい独占欲、本当の気持ちを押し殺して貼り付ける笑顔、ただの気晴らしでしていたはずの体を重ねる行為が特別になる瞬間の動揺など、登場人物の感情が痛いくらい伝わってきます。世界が狭いせいで、溺れているような苦しい思春期。BLを読み始めた初期の頃に読んで今でもたまに読み返したくなる、心に残る話です。
修正は一部白抜きがありますが、見えない角度が多いです。 -
誘い受けかわいすぎ2023年6月15日表題作のみ。自動車整備士で恋人に対して重いゲイの攻めとユーチューバーのノンケワンコ受けで、部屋が隣同士の二人。攻めは男前、受けはイケメンという表現が合います。執着攻めとか重い攻めが好きなので楽しめたし、自分のことをイケメンと自覚してそれを自分で言っちゃうような受けなのに、素直で真っ直ぐなアホの子で憎めない受けがかわいくて良かったです。受けが攻めを誘うシーンが何回かあるのですが超かわいい。攻めの理性が強くてなかなか最後までHしない焦らし展開も好みでした。続きで激重を存分に発揮する攻めとかわいい受けを読みたいです。
修正は白抜き。 -
前半は貞操感ゼロ2023年5月8日1巻は表題作+1作、2巻は表題作のみ。最終的なカップリングは無愛想男前攻めと攻めに対して素直になれない受け、高校生の2人。最初は仲良し3人組の3Pで関係が始まります。3Pでは攻めは攻め固定、受けは3人目のかわいい系の子(彼女持ち)に対して攻めています。前半は皆貞操感ゼロでH中心、攻めの気持ちが受けにバレてからはストーリー性あり。ストーリー中、受けに対して意外と本気な攻めとか素直になれずに意地を張ってしまう受けも良かったですが、3P中に3人目の子を攻めているときでも受けっぽくて、攻めに責められてるときには赤面してかわいい受けが好きだったので、後半もH中心でも良かったです。
修正はトーンと白線。いいね
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かわいいカップル2023年5月7日表題作のみ。サラリーマンの世話焼き攻めとゆるふわな美人受けで中学時代からの腐れ縁で同居している2人。こじれは最小限でくっついてからのイチャイチャも多めに楽しめます。基本的に攻め視点で話が進むので、カップルになる前の受けのゆるふわで不思議な色気がある雰囲気に流されたり、カップルになってから受けがめちゃくちゃかわいく思えたりする攻めに共感できました。お互いがお互いのことを好きすぎて余裕がなく振り回されているかわいいカップルです。受けが遊び人かと思いきやウブなのもかわいかった。本当に受けがかわいく描写されているので、ウブで赤面がかわいい美人受け好きにおすすめ。
修正はトーンと白線。いいね
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良いわんこ攻め2023年5月7日表題作のみ。美容師アシスタント健気わんこ年下攻めと美容師店長受け。9歳差、受けの方が少し背が高いカップル。小さい頃コンプレックスを解消してくれた受けに攻めがずっと憧れていて、受けのお店で攻めが働き始めて関係が始まります。2人とも少し不器用なところがあり人間らしく共感できる点でもありますが、攻めのはそれがかわいい・魅力の一部と感じたのに対して、受けのは個人的には少し面倒くさいと感じてしまいました。序盤の受けの人物描写が包容力がある大人という感じだったのでそれを終盤まで期待してしまったかも。2人とも美形で、キスする時の横顔が綺麗で好き。攻めがひたすら健気でかわいくて甘やかしてあげたくなります。
修正は白抜き。いいね
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キャラ萌えできればハマりそう2023年5月7日表題作のみ。ミステリアスで色気のある攻めと根明わんこ受けでホストの2人。受けは元々恋愛感情なしで男性としてかっこいい攻めにずっと憧れていて、純粋な憧れを向けてきて揶揄うとかわいい反応をする受けを攻めが「好き」と判断して付き合うことを提案し関係が始まります。憧れだけではなく恋愛として好きだと受けが認識するまでHをしない展開は良かったです。ただ2人ともストレートっぽいのに攻めが受けのことを好きと判断するのが性急だと感じました。攻めはミステリアスで大人の色気があり、受けは純粋で良い子の愛され系なので、キャラ萌えできればハマると思います。コマ割りが大きめで背景も白いので少し満足感が足りませんでした。
修正は白抜き。白抜きと白線が共存しているので、紙では白線修正で電子用に白抜きを重ねたのだと思います。いいね
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ハッピーエンド、万能感が楽しめます2021年5月25日全巻表題作のみ。ヘタレなところもあるけど世話焼きな攻めと攻めに一途な自由人わんこ受け。過去と現在を行き来しながら展開、ギターが上手い高校生×攻めにギターや勉強を教えてもらう中学生の関係から始まり、音楽雑誌の編集×天才肌ギタリストになる10年弱の話。受けが天才肌なのでストーリーは万能感があり爽快です。その分攻めの人間らしさが際立っていて共感できました。基本的に自由人な受けが攻めの前では不安になったり涙を流すシーンも良いし、健気な面もあってかわいいです。きれいにまとまるハッピーエンドで、ずっと一緒にいる2人が想像できる。
修正は白抜き。 -
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年下わんこ攻めの王道2021年4月23日表題作のみ。主人にだけ忠実な大型犬系の年下攻めとモデル美人受け、従兄弟同士の2人。子供の頃から受け一筋で世話焼きな攻めと見た目は綺麗だけど中身はだらしない受けのカップルです。少し歳の離れたわんこ攻めの王道で、こじれは必要最小限で安心して読めました。絵というか線が雑な感じなので気になる人はいるかも。
修正はトーンと白線。いいね
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見た目と中身でギャップのある受け2021年4月19日表題作のみ。デリ ヘルで働く大学生のイケメン攻めと過去の彼女とのHを失敗して以来性的なことに苦手意識を持つ気弱な攻め。攻めが受けをデリ ヘルの客と間違え、そのお詫びに受けが苦手な性的なことを克服する手伝いをするところから関係が始まります。受けの方が背が高いカップル。受けは純粋で優しい性格ですが、前半は人によっては気弱でビクビクしすぎと感じるかも。ビジネスでHができる攻めとHが苦手な受けがお互いに影響し合って変わっていくストーリーはきれいにまとまっていました。
修正は大きめの白抜き。いいね
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攻めがかっこかわいくて好き2021年4月15日表題作のみ。俳優の年下攻めと男性客可の女性向け風 俗経営者兼キャストの受け。攻めのお店は体だけでなく心も癒すコンセプトで、テレビ番組で知り合ったのをきっかけに攻めが受けの客になり、攻めの悩みを受けが解消していく話。攻めは童貞ではありませんが異性と付き合った経験が少なく、その道のプロである受けに対する反応が新鮮でかわいかったです。カプの片方が風 俗業だと本来は特別なはずの体に触れ合う行為が軽くなってしまいますが、特別感を出す設定が生かされています。攻めが俳優というのも2人の行為の演出に使われていて良かったです。あとは攻めのうなじが魅力的でした。1巻の段階ではまだまだ恋愛とはいえない2人がどうなるのか、続きが楽しみ。
修正は大きめの白抜き。いいね
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表題作も良いがREVERSEの後日談も!2021年4月13日表題作+1作。表題作は元ヤクザの強引攻めと便利屋の流され受け。攻めが受けに怪我をさせてしまい、同居して身の回りの世話と仕事の肩代わりをするところから始まります。攻めの強引さと意外に世話焼きなところ、受けが意外と色っぽいところが好みでした。お互い恋愛感情で好きになる描写がもう少しあったらもっと良かったと思います。
2作目は別作品「REVERSE」の後日談で、REVERSE本編からの2人の関係変化があるので本編を先に読むのがおすすめです。表題作に出ている真壁が攻めです。お互いの気持ちを言葉にするやりとり。REVERSEが好きなので読めて大満足。
修正は白抜き。いいね
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悪い大人の誠実なところ2021年3月28日表題作のみ。書道家の攻めと高校生の受けで親戚の2人。怪我をした攻めの身の回りの世話をするために受けが住み込み。来るもの拒まずで飄々と生きている大人の狡さを持つ攻めと思春期の高校生らしい受けで、20歳くらい差があるので背徳感があります。ちょっと受けが丸め込まれた感がある。攻めが意外と誠実な部分もある点は良かったです。
修正は影の延長のようなトーンですが見えない角度が多いです。いいね
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まとまりのあるストーリー2021年3月28日表題作のみ。ゲイであることを隠して女性と付き合ってきた美形攻めと恋人に大切にされた経験のないゲイの受け。恋人との待ち合わせのカフェで顔見知りになり、お互い恋人と別れてから友人として付き合うようになった2人。話が無駄がなくまとまっていてさらっと読めてしまいますが、2人で会ううちにそれぞれ良い方向に進んでいく展開に救いがあり、読み心地の良い話でした。序盤はちょっと捻くれた印象だった攻めが受けに対しては健気さがありそこも良かった。
修正は白抜き。いいね
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受けが可愛く見えてくる2021年3月15日表題作のみ。無気力攻めと一直線な年下受けで同じ高校の先輩×後輩。「複雑!△△関係」のスピンオフですが、こちらを読んでいなくても大丈夫だと思います。受けが攻めに告白して付き纏うところからスタート、最初はウザがっていた攻めがだんだん…。受けは自分から近づくのに捕まえられそうになったら逃げたりして、攻めと同じように読みながら振り回されました。見た目がすごく可愛い訳ではないのですが、健気さと攻めに触られた時の反応がよくて、読み進めるうちに受けが可愛く見えてきました。付き合う相手は束縛したい攻めとで相性の良いカップルです。
修正は白抜き。いいね
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受けの甘える仕草が可愛い2021年3月15日表題作のみ。真面目な警察官の年上攻めと小柄な強気受け。物腰柔らかで穏やかな攻めに対して、ツンデレというかキャンキャン鳴く仔犬っぽい受けで反対の2人です。家庭に恵まれなかった受けが攻めに甘える仕草はかわいいし攻めの包容力も良いのですが、お互いが恋愛感情で相手を好きになる過程は唐突な印象でした。受けが攻めのことを「下の名前+くん」で呼ぶのが意外だったけどかわいらしい。
修正は白抜き。いいね
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受けがタイトル通り2021年3月14日表題作のみ。子供の頃から受けのことが好きだった一途な年下攻めと元モデルの美形ほだされ受けで、6学年離れている2人。受けと攻めの兄が同い年。攻めがいい子の一言につきます。あれだけ真っ直ぐに慕われて自分の味方になってくれたら、攻めを邪険にしてきた気の強い受けでもほだされるのに納得。受けは本当にタイトルの通りで、普段不機嫌なぶん色っぽいときのギャップがとても良かったです。攻めが受けの尻に敷かれながら長く続きそうなカップルでした。
修正はトーンと白線。いいね
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人妻感がちょっと好みとは違った2021年3月7日表題作のみ。大学生の年下攻めと童顔受けで、出身村の奇習のせいで結婚の儀式をしHをするまで一緒に住むことを強制された2人。年下らしさもありつつ肝心なところでは男らしい良い攻めでした。受けは序盤で攻めと殴り合いの喧嘩をするなど普通の男性キャラだと思って読んでいたのですが、2人の関係が進展するに従って柔らかい感じになりました。最終的には、正式にパートナーになった男性同士カップルの受けというより、人妻とか(この言い方はあまり好きではないけど)メスお兄さんっぽいと感じてしまい、個人的には少し好みとは違いました。初Hするまでは良かったので残念。
修正は白抜き。いいね
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微妙な距離感がもどかしくて良い2021年3月7日表題作のみ。ガサツだけど面倒見のいいバツイチストレート攻めとゲイの美形ビッ チ受けで、同じ銀行で働く同期の2人。同期として程よい距離を保ってきた2人が一線を超えてしまい、そこから関係が変わる話。2人とも中年間近の年齢だと思いますが、攻めがたまに無精髭を生やしている以外はおじさんっぽくなく汚くないです。気持ちはいらないけど体は欲しがる高飛車でドライな受けに振り回される攻め、という構図で、仕事に支障をきたすかもしれないという懸念から距離を詰めきれないやりとりがリアルでもどかしくて好みでした。攻めがHの時に予想外に丁寧で、その扱いに戸惑う受けの描写も良かった。
見えない角度で目立つ修正なし。 -
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ノーマル同士のカップル2020年8月26日表題作のみ。後天性難聴で美形の航平と明るく裏表のない太一、大学で出会った2人。前巻で少し前に進みましたが、このシリーズでは航平が難聴者と聴者の壁を強く意識させられます。大学生と社会人でのすれ違いもあり、一緒に過ごす時間が短くなって不安も増し…。最終的にはお互いきちんと気持ちを伝えられるハッピーエンドです。
お涙頂戴になりがちな設定ですが、個人的には大袈裟すぎることはなく、難聴というテーマも身近ではないので飽きずに読めました。
ノーマル同士がカップルになる話でエロ重視ではなくストーリー重視の場合は、性別を超えて惹かれ合う理由に納得するのが難しいことも多いです。この話では、航平が太一を性別を超えて特別に思うのはとてもよく分かりましたが、逆は想像の域を出ません。それでも丁寧に書かれているので満足感はありました。
修正が必要な描写はなし。 -
一歩踏み出したところ2020年8月26日表題作のみ。後天性難聴で美形の航平と明るく裏表のない太一、同じ大学で出会った2人。前巻でスタートラインに立ちましたが、お互い言葉が足りず、相手を思うが故のすれ違いがあり前に進めない時間が流れます。最終的にはラインを飛び越えて一歩進むことができたところ。
修正が必要な描写はなし。いいね
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スタートラインに立ったところ2020年8月26日表題作のみ。後天性難聴で美形の航平と猪突猛進で裏表のない太一、大学生の2人。難聴の航平のために太一が講義のノートを取り、航平がいつもお腹を空かせている太一にお弁当をあげる関係でスタート。難聴者・聴者に関係なく誰にでも同じように接して仲良くなってしまう太一に少しずつ航平が惹かれて…。この巻ではやっとBLのスタートラインに立ったところです。
修正が必要な描写はなし。いいね
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とても良かった2020年8月3日表題作のみ。年下 穏やかな性格の大学生の攻めと一夜の相手ですましてきた大学事務員の受け。受け視点で話が展開しますが、攻めに心を許していない意地っ張りから攻めを愛おしく感じるようになる展開が自然で、攻めの顔、キス、触り方を思い出し少しずつ攻めの方を向いていく受けの描写が丁寧で、ストーリーに入り込めました。攻めも受けも穏やかでかわいらしいカップルでした。
修正は白抜き。いいね
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スパダリとは違うかも2020年7月20日表題作+1作。表題作は不眠症の外科医 俺様攻めとEDの内科医 強気受けで、同じ病院で働く犬猿の仲の2人。仕事ができるという点では共通していますが、それ以外の部分では、例えば女性関係にだらしない攻めに対して一途な受けというように正反対で、お互いのメリットのためにと言う攻めに押し切られて関係が進展する2人です。恋愛感情に至る過程の描写は足りないと思いましたが、キャラが立っていて楽しく読めました。
修正はトーンと小さい白丸。
2作目は表題作と同じ病院が舞台、仏頂面の医者と裏表のあるアナウンサーの話、受攻不明。医者は真面目で穏やかな男前、素のアナウンサーは強気やんちゃ系。 -
甘々2020年7月20日表題作のみ。人の世話を焼くのが好きな攻めと攻めのことが気になっていたゲイの受け。大学時代にドライなルームシェアをしていた2人が社会人になって再会し、大学時代よりも距離が近くなる話。攻めの世話焼きぶりは爽やかなヤンデレ。受けが控えめながらもH好きそうなところと上目遣いがかわいかったです。攻めの性格もあって甘々でした。
修正は白抜き。いいね
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ヘタレわんこ攻めかわいい2020年7月20日表題作のみ。編集者のヘタレわんこ攻めと特定の恋人を作らない作家のほだされ受け。受けに対する憧れが好きに変わった攻めが受けのことを押しまくる話。性に奔放な受けに抗えないヘタレながらも一途で誠実な攻めがかわいいです。特定の恋人を作らない受け設定では珍しくない展開ですが、2人ともキャラが立っていて話もきれいに纏まっていました。
修正は白抜き。いいね
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泣き顔好きにおすすめ2020年4月19日表題作+3作、2作目以外は世界観が繋がっています。表題作はスパダリイケメン攻めと結婚願望の強い受けで、同じ会社の2人。一緒に参加する合コンの度になぜかHをしてしまって翌朝攻めに胃袋を掴まれている受けです。策士で余裕のある攻めも実は必死な攻めも良かったです。受けの顔は好みじゃないけどH中攻めにいじめられて出る泣き顔はかわいい。
2作目は超絶美形のヘタレ攻めと世話焼き受け、同僚で会社でも公認ゲイカップルの2人。この話は攻めが泣き虫。
3作目は受けの下 僕のヘタレわんこ攻めと凶暴ツンデレ美人受けで幼なじみ大学生の2人、両片思い。受けは表題作攻めの弟。受けが攻めに対して横暴で凶暴なので好みが分かれるかも。個人的には全部含めて受けが好きな攻めと、そんな攻めに素直になれない受けの構図だったので大丈夫でした。攻めも受けもかわいい話でした。
4作目は長年の片思いを実らせた年下攻めとノンケ受けで同僚の2人。表題作カップルの同僚です。Hを拒まれた攻めが夜な夜な受けのお尻をほぐす話。受けの泣き顔かわいい。
修正は白抜き。 -
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シュガーとマスタード【おまけ漫画付きコミックシーモア限定版】
滲み出るS2020年3月21日表題作のみ。M役をしていたSの年下わんこ攻めとドSにトラウマのあるM受けで、バーのマスターの紹介でマッチングした2人。SMがテーマの話ですが、いかにもな道具を使ったりはほとんどなくソフトです。M役をしていた経験がある分、攻めは普段はサービスのSですが、ドSが苦手な受けのためにセーブしてあげるほど献身的。H中受けに煽られたり、また普段でも時々滲み出るSが良かったです。強気な受けのMもかわいい。お互いに無理をしない自然体でいられる関係になっていくハッピーエンド。
修正は白抜き。いいね
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いじらしい受け2020年3月19日表題作のみ。真面目童貞攻めとウリで働くトラウマ持ちの受け。攻めに対する行動は強引なのに所々弱さがあったり、Hに積極的なのにビッチっぽさがない良い意味でギャップのある方受けです。攻めに見せるいじらしさと素直さが嫌味なくかわいくて、攻めが受けを好きになるのにも共感しました。攻めは堅すぎない真面目さと誠実さが好印象。なかなか最後までしないストーリー展開も好みでした。
修正は明るめのトーン。いいね
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語りすぎず2020年3月1日男3人女1人で同居する家族に関連する2カップル。
1組目は甥→→叔父(血の繋がりはない)、5巻の時点で数回のキス描写がある程度の関係で受攻不明。1〜3、5巻。十歳以上離れた将来性のある甥のことを考える叔父の気持ち、まっすぐ不器用に突き進む甥の青さ、家族に戻ろうとする甥の健気さ、全部丁寧でした。そして5巻の終わり方…続きが気になりすぎる。
2組目は上記叔父の弟×その10年来の友人。飄々としていて彼女を切らさない攻めと感情を表に出さない一途な健気受け、4巻。最初に思っていたのと受攻逆でしたが違和感なく読めました。受けの表情と思考のギャップが人間らしくて良いです。一度答えが出たはずの2人がどうなるのか…。
修正はトーン。いいね
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ぼくは道くんのΩになりたい【コミックシーモア限定描き下ろし漫画+特典付き】
ほのぼの癒し系2020年2月16日表題作のみ。αにしては地味でゲーム好きな攻めと小学生の頃から攻めの家にゲームをしに通う健気受けで、近所に住む2人。まだ性別が分からない小学生の頃から攻めに対して一途な受けがかわいい。攻めは平凡地味ですが安心感のあるタイプ。進展を焦る受けに対する態度も誠実で良かったです。2人の周りも良い人ばかりでほのぼの癒し系の話でした。
修正はトーンと白線でしたが、元々修正が必要なシーンや書き込みが少ないです。いいね
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ストーリーも2人の関係も続きが気になる2020年1月3日昼は蝙蝠、夜は人間になる半吸血鬼のアルとエンバーマーの暁を中心に、周りで起こる事件を解決しつつ2人の仲が少しずつ進展するストーリー。BL要素がありますが、4巻の時点ではほぼアルから親愛なる友人 暁への頬や耳へのキスまでで、気持ちが友情から愛情へと進展したところです。アルの健気さと暁の不器用な優しさが愛おしく、ストーリーも続きが気になります。アルが痛そうなグロテスクな場面があるので苦手な人は注意。
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ファンタジー2020年1月2日エルフや精霊、魔法が存在する世界にある王国に関連する2組のカップル。
メインは人当たりの良い美形攻めと騎士で童貞の純情受け、エルフ×人間。聖騎士になるため純潔を守り努力してきた受けがエルフである攻めと出会い、王を救うため2人で王都まで旅をする展開。浮世離れした攻めの言動と的確な受けのツッコミが楽しい。
2組目はメインカプストーリー後のスピンオフ。王都でメインカプを助けた騎士×エルフ、暗い過去を持つが表面上は明るい美形攻めとツンデレ受け。受けはくっつくまではツンツン、くっついてからはツンはなくデレデレです。出会った時にお互いに引っかかりを感じ、攻めのアプローチで進展します。攻めの過去に秘密があるので、ある意味 2人の攻めの×受け。
修正は白線。 -
今後の展開は…2020年1月2日表題作のみ。普通の家庭で育った年下の志井と母子家庭で育った環、子供の頃からの幼なじみで1歳差の2人。1巻の時点で受攻不明。1巻では2人が小学生の頃から高校生まで、志井視点で話が進みます。ただの友達のはずだったのに環に別の感情を抱くようになり、そのことに罪悪感がある志位の心情が丁寧に描かれています。今のところ吹っ切れた志井の望む展開になっていますが、環の抱えているものが今後の2人にどのように影響するのか、想像させられる終わり方でした。「好き」と伝える志井はかわいいし、ストーリーも2人の関係も続きが楽しみ。
1巻の修正は白線。いいね
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甘酸っぱくてほろ苦い2020年1月2日表題作のみ。ゲーム会社に勤める攻めと作家の受けで、同じマンションのお隣さん同士。あるきっかけで攻めが受けに週1でご飯を作ってあげる関係になる2人。攻め視点で話が進みますが、受けをかわいいと思ったり、週1回のご飯に何を作ってあげようか無意識に考えたり、人を好きになりかけているそわそわした気持ちが伝わってきて甘酸っぱくてほろ苦い。かわいいと言われるのが好きな受けもいちいちかわいいです。このまま長く続きそうなカップルでした。「バニラ・ショコラ・シガレット」の前日譚ですが、そちらを読んでいなくても大丈夫だと思います。
見えない角度で修正なし。いいね
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筋肉!2019年12月31日表題作+スピンオフ1作。表題作は有名ラガーマンの攻めと攻めの匂いに発情する受け、同い年異母兄弟の弟×兄。タイトルは「理不尽」ですが強引でもあります。受けが何だかんだ受け入れてHも気持ちよさそうなので無理矢理感は少なめ。
もう1作は、表題作攻めが一時的に所属する大学ラグビーチームの選手 わんこ攻め×筋肉大好きなコーチの受け。受けが大好きな攻めとその筋肉を堪能していて幸せそう。
修正は白抜き。いいね
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個性的な設定が活かされています2019年12月31日表題作のみ。オオカミの攻めとヤギの受けで、同じ書店で働く店長×店員。ヤギならではの、文字が書かれた紙を食べるとそれぞれ違う味がわかるという受けの設定が個性的で面白く読めました。受けが裏表のない素直なキャラで嫌味なくかわいらしくて癒されました。攻めは受けに対してツンですが、くっついてからは甘々なのも良かった。
修正はトーンと小さい白丸数個ですが、もともと描き込まれていない感じです。いいね
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先輩かわいすぎる…2019年12月30日表題作のみ。モテるが受動的で付き合っている相手に興味が持てないイケメンの後輩と、数年付き合っている彼女に振り回されている寂しがりやの先輩。Hなしなので受攻不明。高校時代は先輩が後輩に対して当たりが強く会話も少なかったが、社会人になった後の飲み会で再会し会うようになった2人。寂しがりやで小悪魔な先輩がかわいすぎるので、あるきっかけで先輩を意識するようになりだんだん落ちていく後輩の気持ちがよく分かりました。後輩は彼女に対してはクズですが、先輩の言動で改心し、先輩に対しては初恋らしくまっすぐ真摯なので許せました。
キスまでHなしなので修正もなし。 -
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最新刊が甘くてよかった2019年12月28日裏社会に生きるスパダリ攻め 麻見とスクープを狙うカメラマンのツンデレ強気受け 秋仁。この2人がメインカプですが、総受け要素あり(メインキャラの1人美人香港マフィア 飛龍との挿入描写、脇キャラとはFェラをさせられる描写やお尻に擦り付けられる描写があります。飛龍とは番外編で3P描写もあります)。最初は強引に始まり、明確な言葉はないものの攻めが受けを下の名前で呼んだりかわいいと言う甘さが少しずつ出てきます。最新刊「蜜月」はその名の通り、攻めにとっては日常といえる血生臭い現場から離れて、2人だけの非日常の時間を惜しむように触れ合う2人が良かったです。
修正は白抜き、一部トーンと白線もありました。 -
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ストーリーも2人の関係も良かった2019年12月24日表題作のみ。先輩である受けに憧れている年下わんこ攻めと事件解決後性的に興奮してしまうM受けで、警察官の後輩×先輩。捜査のときは警察官らしく先輩である受けが上に立ち、Hのときは後輩が攻める下克上を楽しめます。攻めは子犬系のわんこでかわいらしいですが、HのときはSっ気もあり、Mな受けと相性抜群。タイトルの「いやらしい」は、「H」や「エロい」よりも相手を下に見る意味が強いネガティブな印象がありましたが、攻めが受けに対して言う「いやらしい」はMな受けに対する愛が感じられました。警察官である設定が活かされているストーリーも楽しめました。
修正は白抜き。 -
良い話、なのは分かる2019年12月24日表題作のみ。仕事はできるが事務的で他人に興味がない攻めと吃音症の清掃員 健気受け。攻めが優しい受けと関わるうちに周りとの調和を大切にすることを知り、吃音を気にして塞ぎがちだった受けも前向きに変わっていく展開です。受けが健気で良い子なのはよく分かりますが、全く周りに興味がない攻めが受けに特別興味を惹かれ恋愛感情まで持つようになる過程が良く分かりませんでした。
目立つ修正はありません。いいね
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