このレビューはネタバレを含みます▼
好きな作者さんでフォローさんもおススメでセール(5/13まで)で買い!です。団地の同じ棟で育った幼馴染の夏喜と忍。最初の公園での「いつものやつ…する?」が意味深で、「おお!?すでにそういう関係の2人!?」とドキドキしていたら、まさかの笑。両手タンバリン、ほんとに可愛い笑。と油断させておいてのー!そこからのー!と結局ドキドキ展開でした。公園や空き地の土管の中って、私もすごく好きだったんです。友達とそこでおしゃべりするのも、一人で隠れているのも、何だか落ち着きました。そんな懐かしさを感じたのと、いとこが団地に住んでいたので、コンクリの階段とかひんやりした感じとかドアの印象なんかもとてもリアルで、きっと広くはない部屋でやっている2人が生々しくて、「うあー!もー!」って見ちゃいけないような気持ちになってしまいました。…しっかり見ましたけど。いつかはこの団地を離れる日が来るかもしれない2人ですが、朝焼けの中、113号棟に帰っていく2人が染みました。続編も読みたい!クーポン来て!ちなみに、タンバリンシャンシャンも大好きで、反復横跳びネタも笑いました~。
ところで、別作品の座敷童のことなのですが、あれは、エプロンじゃなくて、割烹着でした!フォローさんのレビューを読ませてもらって、「あ!」ってなりました笑。〇割烹着、新しい。。。