3作目。星4,5。宦官豆知識でより面白い！

238ページ、1冊表題作（描き下ろし後日談18p＋電子限定カラー1p付）。

宦官シリーズ、現在計4冊？
＜1：皇帝→2：帝国→3：傾国→4？、他：番外編・偽りの＞

シリーズだけど、各巻主人公が違うので、1冊ずつ別で読める。
（番外編の偽りの〜は、1冊目皇帝の〜のその後の話があるみたいなので、シリーズファンにオススメのようです）。

うーーん、、
そうですねぇ。
ストーリー自体は、
｀そんなに都合よくいくかい！｀
という、いかにも出来すぎマンガ的展開です。。

…が！
それ以上に各話毎に入る時代背景と宦官にまつわる豆知識が、超〜面白いっ！！！
そういう背景をオツムに入れつつ読むと、ストーリーの読み応えがマシマシになります（笑）。

歴史好きにはたまらん。。
というわけで、マシマシの星5投稿で。