暴君竜を飼いならせ
」のレビュー

暴君竜を飼いならせ

犬飼のの

暴君竜10冊一区切り

ネタバレ
2021年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 苦しかった少年竜、最愛竜はどうなるのかとドキドキしていましたが可畏が夫として親として成長していく様子に本当に感動しました。潤を守り子供たちを守り暴君竜としての自分と立場を守る。潤に寄り添いながらも肉食恐竜として激しい戦いに身を置く可畏、一緒に成長していく潤。一家が少しでも長く穏やかに過ごせますように祈らずにはいられません。素晴らしい本でした。犬飼のの先生、笠井あゆみ先生、ありがとうございました。いつかまた暴君竜ファミリーに会えるのを楽しみにしています。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!