"誰だって、生きることに臆病"。それでも。





2021年5月16日
かわいい絵柄に惹かれて、初めて読んだキカ糸先生の作品。
適当な恋愛ばかりで本気の恋をしたことがない高校生の夕日と、セッ クスドールとして出荷され捨てられた木綿の、ちょっと不思議で独特な世界観が癖になるお話です。
わ〜そう来るか!な展開もあり、見せ方も上手くて引き込まれます。
モノクロの世界を生きてきた2人が出会い、お互いを大切に思うことで、臆病ながらも踏み出そうとする姿に胸が熱くなりました…!
ハッピーエンドなのに切ないラストも、ごほうびのように幸せな描き下ろしも好き。
途中読むのがつらいシーンもあるけど、読後はやさしさや温かさが心に残る作品です。
適当な恋愛ばかりで本気の恋をしたことがない高校生の夕日と、セッ クスドールとして出荷され捨てられた木綿の、ちょっと不思議で独特な世界観が癖になるお話です。
わ〜そう来るか!な展開もあり、見せ方も上手くて引き込まれます。
モノクロの世界を生きてきた2人が出会い、お互いを大切に思うことで、臆病ながらも踏み出そうとする姿に胸が熱くなりました…!
ハッピーエンドなのに切ないラストも、ごほうびのように幸せな描き下ろしも好き。
途中読むのがつらいシーンもあるけど、読後はやさしさや温かさが心に残る作品です。

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