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オチがあるからそれほどでも
2021年5月16日
本当に人には薦められない本だ笑。気分が落ちてる時に暗い映画見ると慰められるのと同じ理論で、普通に読めた自分は病んでる気もします。幸せハッピーの時は読めないかも。でも、オチも何もなかったら本当にキツくて読後感悪かったと思いますが、オチがあったのでそれほどでも。嫌なのに感じちゃうっ！てやつが苦手なんですが、こちらはそれがあんまり気にならなかったのは、本当に愛無し&受けちゃんが快楽堕ちしてるからだなぁと。「好き」って免罪符に相手に勝手に身体気持ちよくさせられるより全然良かった。全く愛が無いのに気持ちよくなれる受けちゃんは天性の才能持ちだ。一般的に萎える状況で気持ちよくなれるんだもの。流血とかもないから皆さんテクニシャン。商業作品っていうより趣味っぽいなぁと思ったら、元々は作者さんの完全趣味で描いていたのを商業作品にしたとのことで、なるほど需要あったわけで。ただこういうのが好きとは大っぴらには言いづらいですからね…。低評価レビューがなかなかキツイ言葉だから肩を持ちたくなってしまいますが、思うにやっぱりレビューを確認することは大事で舐めたい味を舐めるのが一番ですね！(難しい時もありますが！)
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