注意





2021年5月30日
表題作+短編2つなのですが、表題作しか目に入っておらず、そのテンションのまま短編を読んで、心構えと表題作との雰囲気の落差でかなり重い気分になってしまいました。作画があっさり目で表題作が温かい優しい話な分、ギャップがありましたが、お話自体は面白くて、homeという表題作のタイトルとも沿うような、家が基本としてあるようなお話でした。表題作は、辰巳と澄晴の年の差再会ラブ、辰巳の自然なかわいさと色気と澄晴の子供から大人のギャップがよくて、辰巳の文章が雄弁に語るのがかわいらしく、それがストーリーを進めてもいてお話の構成の良さを感じました。短編読んだあと、表題作のその後のお話でまたほっこりさせてもらいました。

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