王女殿下はお怒りのようです
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王女殿下はお怒りのようです

四つ葉ねこ/八ツ橋皓/凪白みと

しっちゃかめっちゃか

ネタバレ
2021年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻の途中まで読みました。
綺麗な絵ではありますが、ジャンルと絵柄があっておらずシリアスな戦闘シーンでもお色気満載なカットがしつこいくらいに入ります。どこの層を狙っているのでしょうか?
転生した王女殿下がかつて愛した人にそっくりな人と出会うという設定はとても魅力的。
しかしストーリーの中でやりたいことが多すぎるのか、設定やら伏線やらが次から次へと出てきて感情移入する間も無く進んでいきます。
読者のターゲットをしっかり絞って、もっとゆっくりと話をすすめたらきっといい作品になっていたのになと感じました。
絵もお上手なのでわざわざ狙った構図にしなくても、優雅な仕草を描いたら自然と色っぽさが出るのにな〜と残念に思っています。
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