このレビューはネタバレを含みます▼
(霧壬ゆうやさん新名義)
空き家調査担当の区役所職員が、大きな廃屋の庭にある祠から空腹で動けない美形の神様におにぎりを奪われたついでに身体まで食われてしまう始まり。
狐神 紅葉 ×区役所環境課で激務の篠守の話。
強引でチャラい甘えん坊の伏見稲荷の狐神が篠守さんの家にそのまま同居する様になってから、紅葉は生気を分け与えられ元気に、篠守さんは職場環境が好転。
同僚のチャラい応野さん乱入からの切ないすれ違いあるも、紅葉と篠守さんまさかの転職(笑)微笑ましい着地に笑いました。
篠守さんの為に公務員になった御曹司応野さんが、擦りもしない当て馬のいい人エンドなのは気の毒かも^^;