なんて濃くて、深い心理描写





2021年6月26日
この一冊に人が生きていく中で感じる様々な葛藤やら思いが凝縮されてつまっています。その深さに泣けます。2回読んで2回とも泣いた。絞り出すような涙が出てきました。
もうその辺の薄っぺらいの読めない…かも。
一冊読んだだけなのにシリーズ超大作読んだような読み応えでした。
二人とも気持ちは分かるよ。でも思いは溢れ出てくるものだから、どうしようもないんだよね。攻めは好きの感情が、受けは憧憬が入り交じったコンプレックスが溢れて止められない。それらをくくる思いはジェラシー。そしてまたBLだからこそ、その葛藤がより深くなる。複雑です。
現実の世界でも一筋縄ではいかないのが当たり前で、そういう意味でとてもリアリティがあります。一編の映画を観ているようなドラマ性あり。大作です。
もうその辺の薄っぺらいの読めない…かも。
一冊読んだだけなのにシリーズ超大作読んだような読み応えでした。
二人とも気持ちは分かるよ。でも思いは溢れ出てくるものだから、どうしようもないんだよね。攻めは好きの感情が、受けは憧憬が入り交じったコンプレックスが溢れて止められない。それらをくくる思いはジェラシー。そしてまたBLだからこそ、その葛藤がより深くなる。複雑です。
現実の世界でも一筋縄ではいかないのが当たり前で、そういう意味でとてもリアリティがあります。一編の映画を観ているようなドラマ性あり。大作です。

いいねしたユーザ2人