玻璃の花 雪花の章
」のレビュー

玻璃の花 雪花の章

稲荷家房之介

美しい絵と切ないストーリー

ネタバレ
2021年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 東宮への呪いを生きた形代として受け止める運命のスイと、鬼の話。すべてのコマが美しく、画力の高さを感じます。ほぼ男ばかり出てきますが、美しいので気になりません。スイと鬼は一度逃げ出すも、鬼の命と引き換えに高野山に戻るスイ。不公平だと。鬼はスイを取り戻せるのか。以前読みホに出ていて読んでいましたが、ためし読みして思いだし、即購入。この本には後編もあって、一緒に読むことをお勧めします。
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