このレビューはネタバレを含みます▼
以前から気になっていた表題作を読みたくて。レビューも作品説明も読まず、割引がある時にと購入。表題作の短さと他に２作入ってることにびっくりしました。確認しなかった私が１００％悪いのですが(^^)
１巻は２人の馴れ初め編。２人＆猛虎のお姉さんたちの性格や関係性が分かって、短いなりに楽しめました♪ ２巻はまるっと表題作。たっぷり読めて満足です。（２巻の表紙もよく見てなくて。美味しそうなアメが散らばってる～と思ってたら、とんでもナイ(笑) 見てないにもほどある！と自分に突っ込みました )
続編は、猛虎のカッコ良さが際立ってました。ビジュアルは（イケメンだと思いますが )個人的に好みではなくて。でも、竹を割ったような性格がどストライクで、しかも愛嬌もありと。痺れます(*´艸`)
猛虎の「ともだち では ない」の真意。なんとなく先の予想はつきましたが、いや言い方に行動！ 男前すぎる。
塩田くんのトラウマからくる不安も心配も払拭されるかな。潔良かった。猛虎、天晴れです。
その塩田くんのトラウマを作ってしまった先輩も、先輩なりの問題を抱えていて、理由を知ると成長していく過程でしょうがなかったのかな…とも思えて。でも、誰かを傷つけて良い理由にはならないので、塩田くんと再会でき、当時の気持ちを説明する機会が持てて良かったのではないかと。
お姉さんも良いお姉さんだし。潔い攻めがお好きな方は読んで損はないと思います (^^) ２巻のみでも話が全く分からないと言うわけではないので、２巻を読んで欲しいです～。１巻のみで読むのを止めちゃうのは勿体ない気がします (^^)
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