或る日
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或る日

ゆき林檎

愛しい日々の中の或る日

2021年8月9日
こちらは、「玉響」読まれた方ならセットで読むべきです!
玉響描き下ろしの「餞」でも少し垣間見えましたが、その後の2人が少し描かれてます。
もちろんとてつもない犠牲と代償の上にある、というのは前提で、ここにあるのは間違いなく、全てを捨てても自分の意志で選びとった幸せであり、「瞬く間に過ぎた愛しい日々」なんだ、とじーんとしてしまいました。
あとは松本の話を読みたいですね!
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