このレビューはネタバレを含みます▼
被害者少年がストックホルム症候群に、超金持ちハイスペショタ誘拐犯がリマ症候群になってBLするお話。誘拐犯は最高級スペ持ちで人格者であるべき立場の大人なのに中身は執着し過ぎわがまま子ども。被害者は過酷な環境下で洗脳されながらも自分らしくいたいという思いは大人顔負けのものを持っている中学生で。この話を読んで自分はやっぱりショタコンが地雷だなぁと改めて思いました。
別サイトで続編を読みましたが、2人とも症候群から抜け出せてないので被害者(執着無自覚)と誘拐犯お互いの執着が想像通りで…。当て馬だろう人物も魅力に欠けるし。
少年と共に誘拐された少女の方が辛くて(少ししか書かれてませんが)。巻き込まれただけの彼女の決断と生き様に★1つ進呈します。