屍と花嫁
」のレビュー

屍と花嫁

赤河左岸

兄弟モノ

2021年9月5日
『果ての荒野でバカンスを』のラストが怖くてどうしても読む勇気がないところ、作者さんの新刊が出たので購入。
大好物な兄弟モノ。兄弟が愛しあっていたことだけは、最初からわかった。
読み始めは、花嫁が兄の顔なのは兄も承知で茶番を演じていて、ホントの花嫁はかわいそうだな〜、弟ひどいわ〜、と思っていたが、そんなことはなかった。私の想像力の乏しさよ、ヨヨヨ…
とりあえずハッピーエンドなので安心して読めます。
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