このレビューはネタバレを含みます▼
女性向けゲイビレーベル｢チェリーボンボン｣のタチ俳優猪原 仁とウケ俳優天羽 光は人気バディ。体以外はなんにも知らなかった２人は光のストーカー騒動から関わりを深めていきます。登場人物が多く(マリさん好き～)様々な出来事が起こって光の重い過去が明らかになります。丸木戸先生のデビュー作の｢水曜日の朝、午前3時30分｣。過去のお話なので叶いませんが、カンちゃんとミツオのハピエンも見たかったです。出会いと別れを繰り返し死ぬまで生きる、その中で辛いことはあったけれど1番に愛してくれる人がいて光は幸せだな、よかったなって思いました。目を閉じてもまぶたを透して光は感じられる、肯定的でとても素敵なお話でした。
2017年12月 総219ページ 修正はトーン、アウトライン、白抜き、白線。
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