セリフの間とかキャラが独特で好き

ネタバレ

2021年9月6日

このレビューはネタバレを含みます▼ 「ネガティブ君とポジティブ君」が好きで作者買いです。今回も正反対の2人。学生の頃はいじめっ子といじめられっ子。攻めの吉野はその頃に言われもない感情を、受けの高瀬に抱き数年後には立派なストーカーへ…2年越しのストーカーもある時本人にバレちゃうんだけど、対面した時に「吉野！」って高瀬がすぐ認識してるあたり意味合い違えどお互い忘れられない存在なんだなと。吉野が日常に加わる事で、平凡な生活を夢見てたはずの高瀬も知らず知らずおかしな方向へ…そこでタイトルの「サディスティック」が現れます。受けだけどサド…あ〜不思議な感じがドキドキする！この作者さんの空気感ほんと好き。吉野が体たらくなのもやれば出来る子なのも家庭環境が原因だけど、なんとも憎めない奴なんですよ。彼は大好きな人と一緒に居れることで幸せを感じてますが、高瀬は若干まだ振り回されてますね（笑）エッチもあとがきにあるように本編では合体してませんが、見せ方がエロいので十分満足。

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レモンサワーさん

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