狼を狩る法則《コミック版》
」のレビュー

狼を狩る法則《コミック版》

麻々原絵里依/J・L・ラングレー/冬斗亜紀

絵は大好きなのだけれど…

ネタバレ
2021年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ シーモア島の回答に明け暮れ、レビューが滞りがちに…。

さておき、
麻々原さんの作品を購入するのは9冊目。
きれいな絵柄と攻受共に男前なキャラがとても私の好みで、
購入済みの8冊のうち7冊に★5をつけてる作家さんです。

こちらの作品は中でもみなさんの総合評価が高い作品なのですが、
私にとってキャラで好きになれない要素が…。

主人公のチェイトンが、キートンのことを「ビット」ってあだ名をつけて呼ぶんですが、
キートンが嫌がって、何度もやめてほしいと言っているのに、一向にやめないところです。
相手の嫌がることをやめない傲慢なところが、どうしてもキャラ的にNG。
大人で分別のある優しい感じなのに、何かどこかで微妙にズレてる感じです。
キャラにいまいちしっくりこないのは、原作の作家さんが外人さんだからかな?

本当に絵は大好きなんですが、★ひとつマイナスです。

1巻234ページ、2巻220ページ。
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