このレビューはネタバレを含みます▼
幼馴染、弁護士になった白樺と家業の893跡目の黒井。設定だけでもかなりサイコーですが、白樺からの、もはやストーカーな執着!たまりません。
そんな白樺を頑なに受け入れない黒井にもどかしくなりますが、実は白樺を大事に想うが故、そばに置きたくないのだとわかって、グッときます。
なのに、白樺がとっくに人生をすべて黒井の為に捧げていたことを思い知らされ、その重さに衝撃!
結局のところ、ずっと昔から変わらず、どちらの愛もとんでもなく深かった…。
黒井が観念して、想いに蓋をしなくなってからのイチャラブ!
一方的に押せ押せ攻だった白樺が、押されちゃうほどめちゃめちゃ男前受の黒井!
1巻では説明なかった黒井の傷の驚きの理由も2巻では判明して感動!
このふたりまだ見てたい~。続編お願いしたいです!