僕のおまわりさん2【単行本版(電子限定描き下ろし付)】
」のレビュー

僕のおまわりさん2【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

にやま

好きが溢れてます(^^)

ネタバレ
2021年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻より糖度が増してます(^^) 晋ちゃんの「誠治くん好き好き」表情がもぅたまりません。幸せいっぱい「好き」の駄々漏れ(笑) 誠治くんを見る目の優しいこと、優しいこと!!動作の一つ一つにも「好き」が溢れてて。
キスするときも、空き巣被害にあった上に熱のある誠治を心配するときも、晋のその手は誠治の頬に添えられてて。まるで全部を包み込むような包容力。甘い、甘いよ~(*´艸`)
誠治くんも1巻に比べると、表情はぐっと甘いし、作中、ずっと嬉しそうにしてて。なんともご馳走さまです。
印象的だったのは、旅行に行った時の晋のキス。誠治くんに触れたくて、好きが溢れて思わず…だったんでしょうか。ちゃっかり誠治くんの腰に手が(笑)
晋ちゃんは好きが溢れるとキスしてしまう傾向にあるのかな(^^) 愛してる感がビシバシ伝わって来ました!
表紙が、晋と誠治の想いの全てを表しているように思います。お互いを大事に思いあっていると言う。ずっと眺めてたい幸せな光景だと思いました。
互いに1人だった誠治と晋が「2人」になった。
八木さんが誠治のことを心配していた心の内を晋に打ち明けたり、電車の中で晋の家庭の事情を知ったり、空き巣事件で晋の存在の大きさを誠治が自覚したりしながら、2人で迎える年越しにつながっていき…晋の想いが溢れたキスに。
誠治と晋の関係性が、より深いものに変わったんだな…と思うとじ~んとしました。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!