川の水は甘い 分冊版
」のレビュー

川の水は甘い 分冊版

山田袋

独特の不思議な世界

ネタバレ
2021年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎回もやもやするのに、どうしても手に取ってしまう山田袋さんの作品。
今回はまだ解りやすいほうなのかも知れない・・いや、解らなくてもいいのかも知れない。まさに、夢か現か・・・混沌の世界観、なのです。河童は演技だったのか・・・借りたのは尻こ玉・・・いやあれはキーホルダーだったけれども(^^;
全てを捨てて戻ってきたはずだった満だったけど、その中にちょっとだけ光が灯った雰囲気だったけれど・・・・この方の作品は、読者さんに「私はこう思ったけれど、皆さんはどうですか?」と問いたくなる(無粋ですけど(^^;)のですよね・・・
それくらい不思議で、迷い込んでしまう作品なのです。でも好き♪
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