このレビューはネタバレを含みます▼
こんなに笑って泣いて心が震えて、伏線を思い返して感心した漫画は初めてかも。読後の余韻が。
最初は、天才的な言葉の応酬に笑ったり、うまいなぁと感心させられたり、笑い涙にむせながら読んでいた。が、だんだんところどころ心をざわつかせる存在が気になり始め、チクチク感じ、それでも、笑いながら読んでいた。
そこに、まさかまさかのそこまでいくのかっていう怒涛の伏線の回収が。ここまで伏線だったの?!と驚きを隠せない。最後はなんかハラハラ涙が出るし、読み終わってまた伏線を思い出しながら、ハラハラなけてくるし、ともかく余韻がすごい。これはすごい。川べりonlyでのセトウツミのやりとりだけでもすごいのに、そこに絡ませてくるとは。
でも、入院してた女の子は伏線ではなかった?私の理解不足かしら。
以前、映画を見かけて時間なくて途中でやめたのを激しく後悔🤪