このレビューはネタバレを含みます▼
表紙の寝癖がかわいくて、10/14まで半額なので購入してみました。
官能小説家、赤瀬川が筆を進めるために担当女性編集者を食いまくる、例え男の編集者、丸富に代わっても……という、ありがちな設定だけど、こういう設定好きなので、気軽に読み始めたら…なかなか奥が深い。二人がどうして今このような状況なのか、それぞれのこどもの頃の過去もしっかり描かれていて、すっごくわかりやすい。
シーモア限定描きおろしの、編集長の疑惑も、最後、もう一声ってところに、いい具合に丸富が顔を赤らめてくれて楽しかった。