囀る鳥は羽ばたかない
」のレビュー

囀る鳥は羽ばたかない

ヨネダコウ

涙が止まりません。

ネタバレ
2021年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 任侠モノはあまり読みませんが、初の任侠モノがヨネダコウさんの「囀る鳥は羽ばたかない」で私は本当に幸せです。
まだ完結はしてませんが、矢代と百目鬼。対等な立場になってからのこれからの展開が楽しみな反面、心して読みたいと思う作品です。それぞれの心情、過去があまりにも胸が苦しくなりますが目が離せない。映像化されての挿入歌の「モラトリアム」を聴くたんびに涙が出てしまいます。
BLの中でもなんて切なく苦しく、幸せとは何か?愛とは何か?を教えてくれるような人間模様がたまりません。
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