読み手を選ぶ官能的作品集





2021年10月7日
ぬぁぁぁーーーっ…これは言葉に詰まる。もう官能的描写の上手い作者様です。美しいエロスというよりはエロです。愛あるお話もありますが、愛のない玩具のような扱いや、目を背けたくなるところもありました。ただ当人達に、絶望や悲壮感などは微塵も感じる事がなく、自分の置かれている状況よりも、快楽に悦びを感じて抗う事すらない、といった印象が強いです。好ましくない状況すら悦びに変わるようなところが、座裏屋先生の手腕なのかと思うと、同人活動の頃から凄い作者様だったのですね。先生の後書きによりますと、最も強いパッションは『エロス』だとか。『萌えよりエロス』まさしくエロスの神様なんだと思います。その情熱は何年経っても尽きる事なく、数ある作品にも熱を打ち込んでいるんでしょうね。
『ピュアイズム』:同居まで持ち込んだディアスの粘り勝ちか?甘い甘いディアスに、素直になれないクロウが可愛い。完全に落として、トロトロに溶かすところまで見たかった。
『PET契約』:弟の病気の治療費を稼ぐため、自身の身体をはってオークションにかかる覚悟のユキ。
おぉ!なるほどの展開にニンマリ。リュウの色気が良かったぁ。
その他、苦手なもの横目で流し読みしました。複数もの、無理やりものが苦手な方はご注意くださいませ。
『ピュアイズム』:同居まで持ち込んだディアスの粘り勝ちか?甘い甘いディアスに、素直になれないクロウが可愛い。完全に落として、トロトロに溶かすところまで見たかった。
『PET契約』:弟の病気の治療費を稼ぐため、自身の身体をはってオークションにかかる覚悟のユキ。
おぉ!なるほどの展開にニンマリ。リュウの色気が良かったぁ。
その他、苦手なもの横目で流し読みしました。複数もの、無理やりものが苦手な方はご注意くださいませ。

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