このレビューはネタバレを含みます▼
相模高専機械工学科3年 猫田素直×電子工学科3年 兎山翔。中学２年のときに事故に遭い野球部を辞めた兎山は、誰も知らないところへ行きたくて高専に進学します。ロボット研究部の顧問が兎山の遅刻を見逃すかわりに研究部を手伝うことになって、今年のロボコンのテーマは｢投球｣。大学のロボコンはテレビで見たことが何度かありますが、その勝負はさることながら人間関係も見ていておもしろくて好きなのでこちらも楽しく読ませていただきました。電子情報科３年の鷲沢や機械工学科２年の柴井など個性的なキャラもよかったです。夢中になれるものが見つけられなかった兎山が見つけたものは．．．。とても爽やかなお話でした。エチは２巻の終わりに少しです。星4.5くらいです。
1巻 2016年9月 総171ページ 電子書籍限定特典マンガ2ページ カバー下あり 2巻 2017年3月 総171ページ 電子特典マンガ3ページ カバー下あり 修正＝見えない構図。
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