美しいこと
」のレビュー

美しいこと

犬井ナオ/木原音瀬

心が震えました

ネタバレ
2021年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 会社員 寛末基文(33才)×会社員 松岡洋介(28才)。以前に一読したときはラストですごく心を揺さぶられながらも消化不良な気持ちが残ってしまいましたが、時間を隔てて読んでこのラストで充分伝わったと思いました。共鳴というか共振というか木原先生の作品は冷静に読んでいられなくて、フォローさんが感情をえぐられると表現されていましたが、本当にそう思います。原作では小冊子も出ていてちゃんといい感じに完結しているみたいです。小冊子については他のレビュアーさんが触れてらっしゃるので見てください。詳しく書いてたらレビューを削除されちゃったので、よろしくお願いします。
1巻 2020年9月 総168ページ 2巻 2021年1月 総170ページ 修正=見えない構図。
いいねしたユーザ10人
レビューをシェアしよう!