このレビューはネタバレを含みます▼
攻めの迫り来る表紙が、まるで俺の話を読めと言っているようだったので、購入してしました。
普段はモテすぎて困らないためにダメ男を演じ、夜は本性剥き出して生きる攻めの主人公(忍)という設定がまずとても好きです。
受け(ヒカル)は、誰でも虜にしてしまうイケメン王子様ですが、男にもモテるか証明したいという自己顕示欲を満たすためにゲイバーに来て男の子を弄ぼうとする嫌な奴です。
そんなヒカルが、自分に靡かない攻めの忍に固執していき堕ちていく様子は可愛いらしく爽快です(ヒカルくんごめんなさい)
にやま先生の強いタッチは、えっちなシーンがよりリアルに感じて、読んでいてゾクゾクします。
続編を読むのが非常に楽しみです!!!!!!