このレビューはネタバレを含みます▼
久しぶりに読み返して胸がいっぱいなのでレビューを…。
高校の時に付き合い最悪な別れかたをした二人が大学で再会しまた友達から恋人へ…というストーリー。
攻めの愛が重くて好きです。
周りになんて思われてもいい、愛しあっていれば大丈夫…いや現実はそうじゃない…と思い悩む姿や相手のことが好きだからこそどうしたらいいのか分からなくなってしまうのが苦しくて、悩む2人を見ながら泣いてしまいました。
同性同士だと世間一般の言う「しあわせ」は手に入らないんだと突きつけられた直人が泣いてしまったのがわたしも苦しかった。
過去と現在が被るシーンの入れ方が絶妙でめっちゃ泣きました先生天才…
当て馬というか、サブキャラがみんないい子…ふみちゃんもミカリンも仁科もみんなしあわせになってほしい。
太一と直人、2人でどこまでもしあわせになってね。