木陰の欲望【単行本版(電子限定描き下ろし付)】
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木陰の欲望【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

暮田マキネ

愛という名の凶器

2021年10月24日
初めて読んだ作者様でした。ダークな空気感と、執着愛の刺し具合に、一気に魅き込まれました。鼎君の愛が闇深くて、痛いんだけど、痛みの先から、たまらなく、じわじわ熱さが、あたたかさが伝わってくる感じです。そこがまた、くせになって、読み返したくなります。ここから、マキネ先生作品コレクションが始りました。痛いんだけど、愛があるから、あえて、負傷しにいきたくなるわけで、くせになる凶器みたいな作品です。ふふふ・・痛っ(喜)
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