このレビューはネタバレを含みます▼
今回は淡白な印象が強めな感じです(^^) 宝さんが淡々としてるからかな? ここはキュンキュンするかなシーンも、わりとあっさりさくっと流れて行ってる印象があり…。星…3?4…悩んでかなり甘めの星5つです(^^)
理が一途な年下ワンコです。大きな体で宝さんに覆い被さってるのが微笑ましい(^^)
理は最初から好き好き言ってるんですが、宝さんがヒラリとかわしてます。宝さんも大事に思ってるようですが、断固として拒否るには理由があって。どんな理由なんだろ~と気になりながら読み…。
宝さんがカミングアウトした時の理と一緒に、私も怒ってました。憤りを感じます。
当時、宝さんは感情を爆発させたのかな…。理に事情を語る宝さんが淡々として見えて。
感情に蓋をしているのか、乗り越えたのかは分かりませんが、宝さんの傷の深さが痛々しかったです。
宝さんの過去を知ると、改めて理の先生に腹が立つ! 余計なお世話だっっ!!
理があきらめないでいてくれて良かったです(^^)
我慢の2年間からの卒業式 イコール いよいよ…と言うか、ようやくの解禁日~きゃ~(*´艸`)
……こちらとしては妄想が先走りし過ぎましたと言いますか、甘々とかロマンチックな演出とかはいずこに……? らしいと言えばらしくて。2人のスタンスは変わらなかったです(笑)
「そんなとこですよ~。星の数を悩む理由」と思った瞬間、笑ってしまいました。結局のところ、こういった作風が好きで作者買いしてるんですね、私は(^^)