触れたとこからキモチいい【単行本版（電子限定描き下ろし付）】
小木カンヌ
このレビューはネタバレを含みます▼
人の喜怒哀楽オーラを感じとることができる沖谷は、無愛想だけど、自分のことが好きだとわかるオーラを発している会社の後輩、古賀のオーラが心地よい…から、触りたい、と欲を出してしまって…というお話。
古賀の出すオーラ、ホント気持ちよさそうだった〜。
ネタバレしてしまうと、オーラが途中から見えなくなっちゃうんですが、今まで見えていたものが見えなくなるって、不安極まりないですよね…。しかも、古賀は、オーラが見えなければ、ただの無愛想なヤツだし。全然表情読み取れないっ！！
でも、最後は、わからなければ言葉で伝えればよいってところ。なかなかわかっていてもできないんですが、それができるって、お互いホントに信じあってる感が漂っていて、とてもよかった！
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